
なくならない「いじめ」を考える (教育別冊)
教育科学研究会 編
単行本 2008/2
国土社
内容
「いじめ」はどこでも起こりうる。
その現実を直視したうえで、子どもたちが安心できる人間関係はどうしたら築けるのか、子ども、青年、保護者、教師、カウンセラー、研究者が考えあう。
目次
「いじめ」の現実―当事者たちの声…「啓祐の死と向き合っていま考えること」ほか
「いじめ」相談の現場から…「子どもの生活世界と『いじめ』問題」ほか
子ども・青年が「いじめ」を考える…「インタビュー・子どもは『いじめ』をどう見ているか」ほか
教育行政の「いじめ」対応とその問題…「いじめ実態調査などの動きをめぐって」ほか
著者プロフィール
教育科学研究会(きょういくかがくけんきゅうかい)(教科研)は、日本の民間教育研究団体の一つ。
1937年5月に結成されたが、翼賛政治体制のもと、1941年4月に解散した。
戦後、1951年に機関誌『教育』を復刊し、1952年3月27・28日の大会によって再建された。
同年6月10日運動綱領決定。
現在も多数の分科会を持ち、毎年夏に全国規模の教育研究集会を開催している。
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