
いじめに対する援助要請のカウンセリング: 「助けて」が言える子ども、「助けて」に気づける援助者になるために (学校現場で役立つワーク&事例演習)
本田 真大
単行本 – 2017/9/22
金子書房
内容
なぜ「助けてほしい」と言えなかったのか。
なぜもっと早く気づけなかったのか。
深刻化するいじめの背景には、「相談すること」の難しさがあります。
「援助要請のカウンセリング」では、援助ニーズがあるのに「相談をしない」子どもが必要に応じて「相談できる」ようになるためのかかわりを提案します。
対象となる子どもの心理状態(なぜ相談しないのか)を5つのタイプに分けて考え、学校現場で実践すべき、いじめ問題へのアプローチについて解説します。
出典;金子書房ホームページ『いじめに対する援助要請のカウンセリング: 「助けて」が言える子ども、「助けて」に気づける援助者になるために (学校現場で役立つワーク&事例演習)』
目次
第1章 いじめと援助要請の心理学
第2章 援助要請のカウンセリング いじめ予防・未然防止編
●児童生徒のいじめ未然防止活動に>>>指導案&ワークシート第3章 援助要請のカウンセリング いじめ事例介入・援助編
●教員・スクールカウンセラーの研修に>>>事例演習第4章 「助けて」が言える子ども、「助けて」に気づける援助者になるために
巻末資料 いじめ被害者・加害者に対する援助の基本
出典;金子書房ホームページ『いじめに対する援助要請のカウンセリング: 「助けて」が言える子ども、「助けて」に気づける援助者になるために (学校現場で役立つワーク&事例演習)』
著者プロフィール
本田 真大
所 属 函館校, 学校臨床心理専攻
職 名 准教授
所属講座 学校教育
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