
事件名:広島市立五日市観音中学校いじめ自殺事件
事件発生日:2017年7月24日
発生地域:広島市佐伯区
事件概要:当時中学3年生の女子生徒が、いじめを苦に校舎から転落し、自殺を図った事件。
広島市佐伯区の市立五日市観音中3年の女子生徒が昨年7月、遺書のような手紙を残して校舎から転落死した問題で、市教委が設置した、有識者による市いじめ防止対策推進審議会は5日、女子生徒が複数の同級生から「死ね」と言われ、傘でたたかれる暴力も受けていたとの調査結果を発表した。
加害者達のいじめ行為
調査結果によると、女子生徒は小学校の頃から精神的苦痛を感じさせる言動や関わりを複数の生徒から受けていた。
その関係は中学校でも続き、入学当初から、休憩時間や授業中などに頻繁にからかわれたり、悪口や暴言があったりしたと指摘。
2年時には、より多数によるいじめになり、消しゴム片を投げられる嫌がらせなどもあった。
3年になると「死ね」などの脅し文句がより頻繁に使われ、傘でたたかれるなど、いじめが次第にエスカレートしたとしている。
加害者の処分
なし
教師等の処分
なし
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