
事件名:富士見町立富士見中学校いじめ自殺事件
事件発生日:2013年5月17日
発生地域:長野県富士見町立
事件概要:当時中学3年生の男子生徒が、いじめを苦に自宅で自殺を図った事件
男子生徒は5月17日、自宅で自殺しているのが見つかった。
遺書に「嫌いな生徒」として個人名が書かれていた。
遺族は「家族が知らなかった事実を知ることができて感謝している。複数の生徒による暴行があった事実を重く受け止め、弁護士とも相談して今後の対応を決めたい」とのコメントを出した。
加害者達のいじめ行為
数日間に渡り、学校のベランダに呼び出し、複数人で計10回程、頬を叩いた
報告書は、男子生徒が5月の大型連休明けの数日間、学校のベランダで友人グループに計10回程度ほおをたたかれたとして、いじめに当たると認定。
一方で、自殺の主な引き金となったのは、同じ中学の生徒との間で4月に起きた「個人的な出来事」だった可能性が高いとした。
5月9日実施のテストで成績が下降したことも一因とみられるとし、いじめの前に自殺を決意した可能性も少なくないとしている。
加害者の処分
なし
教師等の処分
なし
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