いじめを解決する方法


記録を残す


いじめを受けている可能性があると思った場合は、以下のことを、ノートやメモ帳に、まとめておきましょう。

①いつ(~月~日、~時頃、~の授業中)

②どこで(~の教室、~前の廊下)

③だれに(~年~組の、~くん、~ちゃん)

④何をされたか(~と言われた、~をされた、~を買わされた、金額は~だった)

⑤その時にどんな気持ちになったか(悲しかった、辛かった、死にたくなった、学校に行きたくないと思った、など)

⑥目撃者の名前(~年~組の、~くん、~ちゃん)

何も書いてない状態で、かなり時間が経ってしまったという場合は、思い出して書いても良いです。

今日から、必ず記録を残しましょう。

また、一度収まったから、もういいやと考えて、すぐに捨ててはいけません。

最低でも、いじめが無くなった日から、1年間は残しておきましょう。


スマートフォンの録音機能やボイスレコーダーを使って、いじめの証拠を残す


学校にスマホを持っていくことは、学校の規則で、禁止されている場合が多いです。

しかし、その場合であっても、いじめの証拠を残す為であれば、スマートフォンを学校に持っていくことは、法的に許されます。

こっそり録音することも、法的に許されています。

遠慮せず、スマートフォンを持っていき、こっそり録画しましょう。

見つかって、先生に取り上げられそうになったら、こう言いましょう。

「いじめの証拠を残す為に持ってきました。」


大人に頼んで「いじめ」をやめさせる


①いじめ相談員に相談する

②親に「いじめの被害」を報告する

③都道府県警察の少年相談窓口と、最寄りの警察署(生活安全課少年係)に相談する

④PTAの活動部屋に行き、PTA会長に相談する

⑤教頭先生に「いじめの被害」を報告する


自信がなくなった時にするべきこと

認知行動療法


①白か黒で答えを出すのを止める(正しく分析する)

②根拠もなく、悲観的な結論を出さない(一つの失敗や不運を、全てに当てはめない)

③思い込み(トラウマ)であることを知り、「思い込みに過ぎない」と考える

④短所の過大評価と、長所の過小評価を止める

⑤「~すべき」「~しなければならない」と考えるのを止める(したいか、したくないか、で考える)

⑥自分に偏見を向けない(レッテルを貼らない)

⑦何でも自分のせいにしない


疲れた時にするべきこと


⓪何もせず、ひたすら寝る

①窓を開けて、部屋の空気を入れ替える

②部屋の温度と湿度を調節する(温度=26度~28度、湿度=50%)

※冷え性の人は、靴下を穿いて、足元を冷やさないように注意

③納豆、バナナ、香辛料が入った食べ物(カレーや中華料理など)を食べて、セロトニン(精神を安定させる脳内物質)を増やす

④30分間、走るか、エアロバイクを漕ぐ(体脂肪は20分間経った頃から燃焼する)

⑤入浴剤を入れて、半身浴をしながら歌う(声を出す)

⑥ストレッチをして、固まった筋肉を柔らかくする

⑦身だしなみを整える(化粧水、耳掃除、爪切り)

⑧ボディーオイルを塗る

⑨アロマを焚くか、ろうそくの火を見ながら、フィーリング音楽を聞く

⑩アニメ、映画、自分のアルバム、ホームビデオを見る

⑪幸せ日記を書く(その日、良かったことだけを書く)

⑫目を温めながら、腹式呼吸を意識して寝る(息を吸うよりも吐くことを意識する)


休み時間の過ごし方


①次の授業の予習か前の授業の復習をする

②将来の夢に関する本を読む(夢がない場合は、『14歳のハローワーク』を読む)

③耳栓をして過眠を取る

④トイレに行って、身だしなみを整える

⑤他の生徒達の人間関係や其々どのように過ごしているかを観察して記録する


いじめを仲裁する方法


●レベル1

いじめに対するリアクションを出来るだけ取らないようにしましょう。

例えば、いじめの主犯格から「こいつマジでクソじゃね?」と同調を求められても「ああ」と適当に相槌をして、苦笑いをする。

同調する程度が大きければ、大きいほど、いじめはエスカレートします。

主犯格を調子に乗らせないように、出来るだけ同調する程度を落とすということです。


●レベル2

被害者の話を逸らし、別の話題を振って、流れを変えましょう。

例えば、いじめの主犯格から「こいつマジでクソじゃね?」と同調を求められた場合、「ああ」と適当に相槌をして、直ぐに、テレビ、YouTube、スポーツなどの、別の話を振り、話題を変えてしまう。


●レベル3

見た事をノートに記録して、先生に提出しましょう(提出したものは写真を撮っておく)。

何月何日、何時何分、何の教科の授業中に、誰が誰に、何を言ったか、何をしたか、誰が煽って居たか、先生は見聞きしていたか、などを記録して下さい。

もちろん、動画、画像、音声で記録を残しても良いです。

いじめの証拠を残す目的であれば、プライバシーの侵害にはならないので、安心して撮っちゃって下さい。

スマホの持ち込みを禁止する校則があって、見つかってしまった場合でも、きちんと説明をすれば、取り上げたりはしない筈です。

筈です、というのは、色んな先生が居るので、一概には言えないという意味ですが、「いじめ」という言葉を聞いても取り上げてしまう程の勇気がある先生を私は知りません。

先生も「持ってきて撮っても良いですか?」と許可を求められると、自分の責任で許可しなければならなくなるので、勝手に持って来て撮って貰った方が良いと思っています。


●レベル4

友人として、被害者に寄り添いましょう。

いじめグループに目撃されると、自分もハブられる可能性があるので、他の生徒が居ないところでする方が安全です。

話を聞いてあげて、味方になってあげましょう。

「いじめグループの前では、ああするしかないけど、本当はこう思っている」と伝えてあげると良いと思います。

出来れば、一緒に証拠を残して、いじめグループをやっつけてあげましょう。


●レベル5

被害者の味方となり、加害者を直接制止しましょう。

これが出来たら、かっこいいですが、いじめグループからは、「カッコつけてんじゃねえよ」と陰で罵られるのは必須です。

被害者と共に孤立する可能性も大です。

それでも、いじめは許さないという正義感のある君は、この先も色々な人たちと闘うことになり、たくさん苦労すると思います。

しかし、いつの日か、他では得られない掛け替えのないものを手にすることが出来るでしょう。


どうしても大人を頼りたくない意地っ張り編


気配を消す


①常に注目されないように生活する(注目される場に出向かない、人と違ったことをしない)

②周囲の人物より優れた部分があっても、出来るだけ見せない、強調しない、自慢しない(顔、身体、特技、テストの点数)

③思ったことを直ぐに口にしない

④周囲の人物に、自分の考えや夢を出来るだけ語らない

⑤全て(テスト、コミュニケーション)において、平均点を目指す

⑥勝つことにこだわらず、出来るだけ対立しないように行動する

⑦好きでもない相手に、好意の感情を向けられたら、好意を返すか、出来るだけ相手を傷付けないように距離を取る

⑧いじられたら、笑ってごまかす


空気を読んで、相手に合わせる


①私生活や考えについて話を聞くなどして、相手に関心を示す

②相手の発言に同調し、褒める

※マウンティングされても、受け入れて、抵抗しない(イエスマンになる)

③いじられたり、嫌なあだ名を付けられても、抵抗せず、受け入れてしまう

④いじめっ子や発言力のある人物に逆らわない

※リーダーの機嫌が悪くなったら、ご機嫌とりをする(ゴマをする)

⑤ネタを振られたら披露する

⑥暗黙のルールに従う

※世間のルールではなく、その場のルールを守る

⑦いじめられている人が居ても、直接の仲裁はしない


相手より強くなって「いじめ」をやめさせる


①肉体を強化し、喧嘩の技を身に着け、舐められないように振舞う

②いじめっ子グループのリーダーより強そうな生徒に媚びへつらい仲良くなる、又は、いじめっ子グループより強そうなグループやチームに入れて貰う

③法律の知識と脅しのテクニックを身に着け、舐められないように振舞う


学校に行くのをやめる


学校に行かなければ、親や先生が理由を問い、必死に説得をしてくるので、理由を説明した上で「もう行かない」と宣言し、自由に過ごす。のみ

勉強は、やる気になれば、いつでも出来るし、やりたくない事を無理に覚えようとしても、効率が悪い。

もし、大人になって、無職でも、生活保護を受ければ、生きていけるので、心配はいらない。


 

これって「いじめ」かな?と悩んだら

いじめの種類

 

 


複数の人に無視される


刑法には抵触しないが、いじめ防止対策推進法に定義される「いじめ」に当たる行為。


悪口を言われたり、嘘の噂を流される


周囲に人が居る状況で、「チビ、デブ、ブス、ハゲ、クズ、ゴミ、豚、ゴリラ、ゴキブリ、ばい菌、クサい、汚い、やりマン、やりチン」などと言って、侮辱する。

本人から、「他の人に言わないでね」と言われたにも関わらず、言いふらし、名誉を棄損する(信用を貶める)。

人伝に聞いた話を、言いふらして、名誉を棄損する。

※ただし、聞いた話が、真実であり、且つ重大なことであるために、報告するべき人物に話すことは、許されます。

しょうもない悪口が侮辱罪で、噂話や暴露話が名誉棄損罪と覚えておけば良いでしょう。

ちなみに、周囲に人がいる状況で「乳がデカい、尻がデカい、エロい身体してるなぁー」などと性的なことを言って、恥ずかしい想いをさせた場合も、侮辱罪や名誉棄損罪になります。

侮辱罪の刑罰は軽く、拘留または科料ですが、名誉棄損罪は、3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金です。


殴られたり、叩かれたり、蹴られたりする


叩く、殴る、蹴る、関節技をかける、締め付ける、投げ飛ばす、突き飛ばす、髪を引っ張る、耳をひっぱる、胸倉を掴む、物をぶつける、刺す、縛り付ける、わざとぶつかる、水やお茶をかける、ナイフやはさみを振り回す、石を相手の近くに投げつける。

無傷なら暴行罪、怪我をしたら傷害罪です。

ただし、無傷でも失神させた場合は、傷害罪です。

いじめた期間が長く、相手をノイローゼやうつ病にしてしまっても、傷害罪になります。

暴行罪は、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料。

傷害罪は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金です。


脅される


本人に直接「殺すぞ」と言ったり、本人に聞こえるように「あいつぶっ飛ばしちゃおうかな」などと言ったり、ナイフやはさみを持って睨みつけたり、周囲にある物を叩いて大きな音を立てたりする行為です。

これらは脅迫罪となり、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金です。


無理矢理、何かをさせられる


「金をよこせ」「あれを貸せ」「あれを買ってこい」「あれを万引きしてこい」「俺の宿題をやって来い」「こいつと殴り合いの喧嘩をしろ」「服を脱げ」「ここでマスターベーションをしろ」「死ねよ」「飛び降りろよ」などと言って、無理やり何かをやらせようとする行為のことです。

これらは強要罪となり、3年以下の懲役です。

尚、自殺を勧めた場合は自殺教唆罪となり、6ヶ月以上7年以下の懲役または禁錮。

暴行や脅迫を加えたり、だましたりして、他人を無理やり自殺させた場合には『殺人罪』となり、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役です。


物を隠されたり、壊される


制服や体操服を汚す、教科書に落書きする、かばんを隠す、筆箱を捨てる。
汚す、壊す、隠す、捨てる、です。

これらは器物損壊罪や窃盗罪となります。

器物破損罪は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金もしくは科料。

窃盗罪は、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金です。


 

いじめ被害者の親がするべきこと

 


①出来れば、学校を休ませる

②整形外科または心療内科に行って、診断書を書いて貰う

③いじめ被害にあった子供の証言や証拠をまとめる(目撃証言をしてくれる生徒が居れば、その子の証言もまとめる)

※購入させられた物や店が解かる場合は、店に連絡をして、事情を説明し、レシートを再発行して貰う

④PTA会長に、「子がいじめで悩んでいること」を相談する形で話を持ち掛け、教頭に話そうと思っていることを告げる

⑤都道府県警察の少年相談窓口、最寄りの警察署の生活安全課少年係に、子が「いじめ」の被害を受けていることを相談する

※加害生徒の家庭環境が劣悪な場合は、児童相談所に、加害生徒の生活状況や子に対するいじめ行為を伝える

⑥教頭に電話して、話合いの場を求める

⑦学校に子供の証言を伝え、証拠があれば提出し、被疑生徒への聞き取り調査、指導、席替え、クラス替え、教職員による監視等を求める(学校とのやり取りは、ボイスレコーダーで録音する)

⑧「いじめが確認出来た」との報告を受けたら、事故報告書を作成と「市教委に提出する際に内容を確認させて貰うこと」を、教頭に約束して貰う

⑨「いじめは確認出来なかった」との報告を受けた場合は、市教育委員会学校指導課と市長室に電話を掛け、重大事態として詳細な調査をすることを求める

※PTAや複数の保護者が味方をしてくれている場合は、学校主催の保護者説明会の開催を求めても良い


 

開示請求(自己情報開示請求)のやり方

 


開示請求をすれば、自分に関する、または、自分の子供に関する「学校や教育委員会が作成した記録」を見ることが出来ます。

学校がきちんと対応してくれない場合は、役所に行って開示請求をしましょう。

 

手順

 

1 身分証明書を持って、最寄りの市役所に行く

 ※ 身分証明書・・・健康保険証、マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど

2 市民相談課(市民相談室という名称などもある)に行き、備え付けの請求書に必要事項を記入し、提出する

 ※ 「写しの交付」にチェックを入れて下さい

 

請求内容 小学生の場合

 

① 本人に関する小学校児童指導要録(様式1)及び小学校児童指導要録(様式2)

② 本人に関する学校事故報告書(本人に対するいじめ又は不登校に関するもの)

③ 本人に関する職員会議録(本人に対するいじめ又は不登校が議題となった回のもの)

④ 本人に関する個人指導票

⑤ 本人に関する聴取書、調査書、相談記録

⑥ ○○市立○○小学校が配布したいじめに関するアンケートの本人の回答

⑦ 本人のいじめ被害の訴えについて、記録した書類及び個人メモ

⑧ ○年から○年に上がる際の担任間の申し送り等文書

 ※ 子供の代わりに、親が請求をする場合は、「本人に関する」「本人の」ではなく、「息子(または娘)○○に関する」「息子(または娘)○○の」と記入して下さい

 

請求内容 中学生の場合

 

① 本人に関する中学校生徒指導要録(様式1)及び中学校生徒指導要録(様式2)

② 本人に関する学校事故報告書(本人に対するいじめ又は不登校に関するもの)

③ 本人に関する職員会議録(本人に対するいじめ又は不登校が議題となった回のもの)

④ 本人に関する個人指導票

⑤ 本人に関する聴取書、調査書、相談記録

⑥ ○○市立○○小学校が配布したいじめに関するアンケートの本人の回答

⑦ 本人のいじめ被害の訴えについて、記録した書類及び個人メモ

⑧ ○年から○年に上がる際の担任間の申し送り等文書

 ※ 子供の代わりに、親が請求をする場合は、「本人に関する」「本人の」ではなく、「息子(または娘)○○に関する」「息子(または娘)○○の」と記入して下さい


 

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いじめ相談窓口

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