
佐賀新聞Live『<鳥栖いじめ訴訟>元生徒の母親心の傷を証言』
記事によると
・2012年、鳥栖(とす)市の私立中学校でいじめがあり、被害を受けた男子生徒が重度の心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患い、学校に通えなくなった
・市などに損害賠償を求めた裁判が行われ、9月14日、佐賀地裁で被害生徒の母親が、事件発覚後の息子の状態を証言した
・母親によると、被害生徒は、学校から離れても怯え、時間が経過しても心の傷は癒やされてはおらず、家族で自殺を止めたこともあったという
この記事への『ふつざわしゅん』の感想
学校で虐められ、家でも思い出して苦しんでいる息子の姿を見て、きっと、胸が張り裂ける思いでしょう
裁判では、それを言葉にして証言しなければなりません
いじめは、行われている時だけでなく、何度も被害者とその家族を苦しめるものです
集団生活では、軽い気持ちで周りに同調して、いじめに加担してしまうことが多々あります
あとで後悔する結果になってしまわぬよう、日頃から意識しておくことが大切です
そして、いじめに苦しんでいる人が近くにいたら、周りの人と協力して助け出しましょう
参考
佐賀新聞Live『<鳥栖いじめ訴訟>元生徒の母親心の傷を証言』
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