2020年(令和2年)9月~12月(2学期)
※被害児童が2年生の時
被害児童が、学校に、いじめの被害を申告し、学校がいじめを認知。
その後、当事者同士の話し合いによって解決する。
2021年(令和3年)4月
原由香里が高花平小学校の校長に就任。
2021年(令和3年)11月2日~
※被害児童が3年生の時
被害児童が、学校に「児童5名から、ぶりっこ、アホ、バカ、と言われる」と申告。
これを受け、学校が児童5名に聞き取りをおこなったところ、児童等は「ぶりっこと言った事がある」「1学期に聞いたことがある」と回答。
後日、学校が、被害児童に、被害内容について改めて確認すると、被害児童は「ゴミ、クズ、ぶりっ子、アホ、バカ、お前の家族はクズや、という言葉は、直接言われたのではなく、近くで聞こえるように言われた」と証言。
そのまた後日、被害児童の保護者が、学校に「A(被害児童)のことをどう思う?と他の児童に問う児童がいる」「アホ、バカ、うざい、きらい、といったことを紙に書いている児童がいる」「お前の顔を見るとムカムカするんやわ、と言う児童がいる」と申告。
その後も立て続けに「子供が、毎日のように、自殺しろ、と言われている、と訴えている」「なんで死なないの、なんで生きとんの、明日自殺してよ、と言われた、と訴えている」「給食に消しゴムのカス、ゴミ、髪の毛を入れられ、食べろと言われた、と訴えている」「虫が入っている給食を食べろと言われた、と訴えている」「担任に異物が入っていることを報告したものの、除いて食べるように言われた、と訴えている」と被害内容を追加申告。
学校は、いじめ対策委員会の会議で
①事実解明を第一とする
②スクールソーシャルワーカーと被害者、保護者を繋ぐ
③放課後登校も可能であることを伝える
④保健室で養護教諭との個別対応ができる体制を作る
⑤休み時間に複数体制で見守る
⑥道徳の授業を中心に、いじめのない学級を目指した指導をおこなう
⑦担任が毎日、電話連絡か家庭訪問をおこなう
ことを確認。
その後、学校が、関係児童や他の児童数名に聞き取りをした結果
①加害児童等が「A(被害児童)ってぶりっ子やろ」「むかつくやろ」と他の児童に問い掛ける発言をしたこと
②加害児童等が、被害児童に対し「むかつく」「ぶりっ子」「ゴミ」と発言したこと
③加害児童らが、被害児童に対し、強い口調で話をしたこと
④児童1名が「自殺しろ」と数回言ったこと
が判明。
しかし、給食にゴミを入れる行為や、鉛筆で刺す行為、については、どの児童も否認。
学校は、事実と認められた部分(暴言)について、加害児童等の保護者に報告した上で「重大ないじめである」と伝える。
尚、担任は「被害児童から、給食に異物を入れられた、との訴えはなかった」と回答し、教室内にいた他の職員等も「そのようなことはなかった」と回答した。
2021年(令和3年)12月10日
学校が、臨時保護者会で、保護者達に「被害者が訴えてきた内容」と「聞き取り調査で判明した事実」について、説明する。
2022年(令和4年)1月~
第三者委員会が設置される。
その後、学校が、いじめをなくすための道徳の授業をおこなう。
尚、授業内容は、放課後に、被害児童の保護者、担任、教員数名、教育委員会職員と共に、何時間もかけて検討し、被害児童の保護者の参観も認めた。
2022年(令和4年)3月11日
3年生の担任が、学級懇談会の中で、保護者達に「本件いじめ事案の概要」を説明する。
2022年(令和4年)4月
※被害児童が4年生になる
学校が、複数の教員で見守る体制を整え、被害児童が、登校を再開。
ほどなくして、被害児童の保護者が、学校に、「子供が、Bに足をひっかけられた、と訴えている」「Cが、子供を鉛筆で刺す計画があると証言している」「DとEが、Bに指示されて、いじめをしたと証言している」と申告。
学校が児童等に聞き取りをおこなったところ、DとEは「Bに、一緒に悪口を言おう、一緒にいじめをしよう、と誘われ、いじめ行為をしてしまった」と回答。
他方、Bは、足を引っかける行為と、いじめを指示する行為を否認した。
その後、被害児童とDEは、学校を長期欠席する。
2022年(令和4年)6月3日
学級懇談会で、被害児童の保護者が、本件いじめ事案の話を持ち出し
①子供に対するいじめが継続していること
②児童等の中で被害児童を刺す計画が持ち上がっていること
③ある児童が子供の足を引っかけたこと
を報告。
2023年(令和5年)1月
被害児童の保護者が、加藤秀視に動画制作を依頼する。
2023年(令和5年)2月
第三者委員会の調査結果が出る。
尚、第三者委員会は、Bの関与についても調べたが、「Bが被害児童の足を引っかけたり、他の児童等にいじめを指示した事実はない」と結論付けた。
短期間でここまで時系列整理できるのは流石
瞑想水素水専門家は見習ってほしい
ありがとうございます。すばらしい
少なくとも暴言を吐くようないじめが数年あったわけですよね。解決するのが難しい問題なのは分かりますが、学校側ももう少しスマートに対応することはできないものでしょうか。。
@匿名
そうさせなかったのは誰でしょう。
Bを冤罪にさせようとしてるのか