2021年4月15日 文春オンライン報道。凄惨ないじめ、学校の怠慢、遺族の悲劇が、強調された記事であった。
2021年4月16日 遺族の投稿にお悔みのコメントをした後、DMを送る。
2021年4月17日~ 独自調査を開始。本件生徒のネット上の友人複数名から、本件生徒に関する話を聞く。本件生徒が自閉症スペクトラム障害の特性に悩んでいたことを知る。
2021年4月19日 「空白の1年5カ月と発達障害」というタイトルの動画を配信
2021年4月28日 A子と繋がる。
2021年5月2日 個人情報を晒された関係生徒(A子とB男)へのネットリンチ(いじめ)を弱める為、「A子は無実の罪を着せられている」というタイトルの動画を配信。
2021年5月3日 遺族からDMが送られて来た為、折り返し通話発信するも出ず。その直後、非通知電話が入る。応答すると、通話の相手は、遺族の妹を名乗った。「A子は無罪ではない」「触法少年C男の名前は〈さいとうつばさ〉ではなく〈さとうつばさ〉」とのことだった。
2021年5月10日 遺族から、本件生徒のツイート(アーカイブ)が送られて来る。
2021年5月15日 「A子供述調書」と題した書面の画像をTwitterで公開する。
2021年6月4日 遺族が「娘が亡くなってから、みんなが思ってる以上に莫大なお金がかかってる」「公園管理会社から弁護士に問い合わせがあった」「掃除するおじちゃんは可哀想」「清掃費が月いくらかかるのか聞いて負担はするつもり」と言って、献花についての悩みを打ち明ける。
2021年6月7日 関係生徒へのネットリンチを食い止める為、ライブ配信を開始する。
2021年6月22日 文春報道を全肯定した主張を展開した尾木直樹(後の再調査委員会委員長)を非難するツイートを投稿。
2021年7月23日 遺族に、本件生徒の旧アカウントを教える。
2021年7月24日 A子が永山中央公園にて献花をする。
2021年9月22日 旭川に到着。支援者たちと面会。
2021年9月23日 A子の聴き取り調査をする。
2021年9月24日 永山中央公園に行く。その後、再度A子の聞き取り、A子家族と打ち合わせ、雑談をする。数回奢って貰ったことについて、本件生徒への発言について、自白を得る。
2021年9月25日 遺族宅を訪問。夕飯を一緒に食べ、その後、遺族代理人弁護士と共にA子宅でA子保護者とA子に聴き取りをする。
2021年9月26日 A子の保護者から「A子が当時使用していたスマートフォン」を預かり、遺族に渡す。その後、遺族と共同通信記者石黒と共に食事。
2021年9月27日 帰省。
2021年9月30日 遺族から「100万人署名活動が娘の顔写真を無断で使用していて困っている」という相談を受ける。その後、100万人署名活動に対して、写真の使用と署名の妥当性を問う抗議活動を行なう。
2021年10月30日 遺族が「文春のデート先生エピソードは嘘」「中山教頭の発言の一部(どっちが将来の日本のためになりますか。もう一度、冷静に考えてみてください)は弁護士の創作」と証言する。
2021年11月10日 遺族に「第三者委員会宛のA子アンケート(回答が記載のもの)」を送信。
2021年12月15日 遺族から、きなこもちのアカウント所有者ときなこもちに話を吹き込んでいた者の名前を聞く。刑事告訴が出来ないので、裁判の紙が張り出された時に、氏名等を晒して欲しいとのことだった。
2022年1月24日~1月26日 第三者委員会がアンケート結果を開示しない為、A子アンケートを報道することを遺族に提案したところ「弁護士が賛成し、報道することになった」との報告を受ける。
2022年2月9日 A子アンケートの回答が報道された場合、A子調書との矛盾を指摘され、再びA子が一部の迷惑アカウントから嫌がらせを受ける可能性がある為、「A子調書は私の創作だった」という内容の動画を掲載する。
2月11日 遺族に一周忌法要の参加を求められる。
2022年2月12日 旭川に到着。遺族の車に乗り、食事をご馳走して貰った後、遺族宅へ行く。
2022年2月13日 遺族代理人弁護士、文春オンライン寒川、共同通信石黒と共に、本件生徒の一周忌法要と会食に参加。その後、永山中央公園での現場検証に同行。現場でF男を発見した遺族代理人弁護士から「絡んできて欲しい」との依頼を受け、F男に絡みに行く。その場で聴き取りを行ない、身体接触について一部自白を得た後、遺族宅での聞き取り調査を約束して貰った。
2022年2月14日 F男が遺族宅での聞き取り調査をキャンセル。
2022年2月15日 遺族代理人弁護士とA子保護者と共に供述録取書の確認。
2022年2月16日 B男宅に行き、B男と面会。その後、A子母と共に北星中へ行き、中山教頭と話し合い、A子宅で休憩。その後、再びB男宅に行き、聞き取り調査を行う。「F男とG男にグループLINEの履歴(本件生徒の画像)を見せた」との自白を得る。
2022年2月22日 遺族代理人弁護士からB男の聴き取りと供述録取書の作成を依頼される。
2022年2月23日 遺族代理人弁護士からB男の聴き取りの為、同行を依頼される。
2022年3月1日 遺族から、B男調書について文句を言われた後、関係生徒の更生支援について反対される。遺族は、関係生徒について「放っておけばいい」「なるようになればいい」「今回のことで働き先が見つからなくなったって仕方がない」「職が見つからないことはない」「風俗だって何だってある」などと主張した。
2022年3月2日 遺族代理人弁護士から「間違っても、ご遺族を傷つけたり、悲しませたりするようなことをしてはならない。」とのお叱りメールが届く。その後「あなたが遺族から私についての愚痴を聞いているように、私も遺族からあなたについての愚痴を聞いています。〈さあやさんはそこ(仏壇)にはいないと言われた〉と、鼻をすすりながら、泣いているような声で話していたこともありました。」と返信をしたが、応答は無かった。
2022年3月3日 旭川行き(同行依頼)を断る。
2022年3月8日 「第二回保護者説明会の開催を求める陳情署名」を旭川市議会に提出
2022年4月21日 第三者委員会の中間報告が公表される。
2022年6月6日 「第二回保護者説明会の開催を求める陳情署名」が旭川市議会にて全会一致で採択される。
2022年6月15日 B男が遺族に謝罪の手紙を送る。その後、永山中央公園にて献花をする。
2022年7月24日 A子が遺族に謝罪の手紙を送る。
2022年9月20日 第三者委員会の最終報告書が公表される。黒塗りだらけで、実態がまるで解らないものだった。
2022年11月18日 北星中学校で保護者説明会が開催される。
2022年11月19日 【北星中学校第二回保護者説明会 中山教頭編の感想】と題した記事を掲載。
2022年11月24日 【旭川女子中学生いじめ凍死事件 金子校長は何を間違えたのか】と題した記事を掲載。
2022年11月25日 【『菅野未里』は間違っていない】と題した記事を掲載。
2023年3月17日 「(仮称)旭川市いじめ防止条例骨子案」に対する意見書を旭川市教育委員会に提出。
2023年8月16日 「いじめの被害を訴えている子とその保護者を守る為の関係条例及び関係規定の改正を求める請願署名」を旭川市議会に提出。
2023年7月4日 「旭川市いじめ問題再調査委員会の対応改善を求める陳情署名」を旭川市議会に提出。
2023年12月25日 「旭川市いじめ防止基本方針と旭川市いじめ防止対策推進条例の改定改正を求める陳情書1」「旭川市いじめ防止基本方針と旭川市いじめ防止対策推進条例の改定改正を求める陳情書2」を旭川市議会に提出する。
2024年6月19日 宛先のない封筒が自宅ポストに入っているのを発見する。
2024年6月24日 黒塗りが施されていない「いじめの重大事態に係る調査報告書」を公開。
随分初期の頃から加害生徒とされる子・ご遺族の両方と繋がっておられたのですね
あなたがXで発信していたことの裏に様々な理由があったことを知りました
言葉が強かったり、一体何がしたいんだ…と思ったこともありましたが、理解できた気がします
2021年当時からふつざわさんの言葉を目にしており、自分なりに理解できたと思っていましたが
まだまだ知らなかった事ばかりで驚いています
いつの日だったか、あちらを立てるとこちらが立たなくなり悩むとどこかで言われていたように記憶しています
今回黒塗りなしの報告書を手にされて、相当悩まれたのではないかと想像しています
3年間見てきた中でこれだけは言えます
ふつざわさんは一貫して不当に叩かれている弱者の味方でした
これからも応援しております
> 2021年5月10日 遺族から、本件生徒のツイート(アーカイブ)が送られて来る。
これっていじめ被害を綴った例のツイートのことですかね?
あのツイートって文春報道後のさあやさんのタイムラインには残ってなかった削除済のツイートでしたよね。