2025年1月28日、週刊文春は「週刊文春電子版」で、2024年12月26日に掲載した記事の内容を訂正し、謝罪した。
この訂正は、つまり「Aプロデューサーは、中居正広氏と女性Xのトラブルに関与していなかった(性の上納はなかった)」ということを意味する。
【訂正】本記事(12月26日発売号掲載)では事件当日の会食について「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」としていましたが、その後の取材により「X子さんは中居に誘われた」「A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた」ということがわかりました。お詫びして訂正いたします。また、続報の#2記事(1月8日発売号掲載)以降はその後の取材成果を踏まえた内容を報じています。


また、2025年1月17日、週刊ポストは、「スクープ!怒りの告発 渦中の女性が〈これだけは言いたい〉と口を開いた 中居正広トラブルX子さん 【9000万円もらってません!】」と題した記事を掲載。
週刊文春は、訂正こそしないものの、1月22日以降「9000万円」というワードを一切使用しなくなった。

更に、2025年1月27日に行なわれた「フジテレビ」の記者会見で、遠藤龍之介副会長は「ちょっと踏み込んで申し上げることができるとすれば、意思の一致か不一致かということだと思います。」と説明し、記者から「被害について、同意のもとであったと中居氏がフジテレビに説明していたということですか?」と問われ「仰るとおりです」と回答。

虚偽の情報に基づいて「9000万円という数字の大きさが事態の深刻さを物語っている」などと評価され、極悪人扱いされた中居正広氏が芸能界を引退させられる事態に発展したこの問題は
「Aプロデューサーの関与(性の上納)」もなければ
「9000万円」の示談金も「(暴力等が介在する)深刻な事態」も生じていない
「行為後の主張(または行為時の認識)が異なる事案」でしかなかった、ということだ。
この事実に対し、引っ込みがつかないSNSの一部ユーザーは、同様に引っ込みがつかない迷惑記者たちの憶測質問に乗じて「不同意なら不同意性交だから中居正広は犯罪者だ」などと投稿しているが、不同意性交罪は、一方が不同意を表明しただけで立証されるものではなく、被害を訴える者の供述を裏付ける客観的な証拠が必要になる。
また、文春も女性Xの供述を裏付ける客観的な証拠を何一つ提示しておらず、それどころか、嘘が次々と明るみにされている状況であり、まるで期待できない状況だ。
このような卑劣極まりない手口で、長年に渡りテレビ業界に貢献して来た者を引退にまで追い込んだ責任は極めて重い。
文春報道を鵜呑みにして中居正広氏を非難した全てのマスコミ、自称ジャーナリスト、コメンテーターは、即時謝罪し、報道や発言を訂正するべきだ。
SMAPのオレンジ、大好きな曲です。