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【文春と被害者ビジネス】思い込みと「仕組まれた」という嘘 「人を葬って得た金で支援されたいと思う人間はいない」


「仕組まれた」「上納された」と感じた理由


「女性アナをいかがわしい接待の道具として使い、二人きりにして『あとはご自由に』。状況を作るだけで自分は手を下さないという本当に卑劣な手口です。性的行為を断るとき無言の圧力を感じました。『この人たちとは一生仕事できないんだ』という諦めの気持ちでした。実際、あの事件以降、Aさんから彼ら二人に関わる仕事に呼ばれたことはありません」(水谷アナ)

「Aさんたちが(タレントを)接待するために女性メンバーを集めた会でした。その日、私は翌日仕事があるからと退散。一人は『明日ロケがあるから』と早めに帰った。もう一人は遅くまで残されていましたが、その後、何が行われたのか…それはわかりません」(X子さん)

参加タレントは、こうした飲み会に参加した女性たちにこう嘯いたという。「女なんてヤッておけばいいんだから!」それを聞いたX子さんは「Aさんに上納された」という認識を強く持った


ライオンの檻の中に入れたら、あるいは、凶悪犯罪の前科持ち、反社会的勢力に属する凶暴な人間等と密室で二人きりにさせたら、その責任は問われるだろう。

しかし、相手はライオンでも、凶悪犯罪の前科持ちでも、反社会的勢力に属する人間でもない、法律に縛られたただの有名人」だ。

相手が上司であれ、大事な取引先であれ、拒否する権利は当然にある

実際に、その当然の権利を行使している女性は五万といる。

いや、圧倒的多数だ。

「そんなことはない!」と言って否定する者もいるかも知れないが、そのような感想を持つのは、同じような物語を持っている者ばかりで寄り集まり、あるいは、そのようなアカウントばかりをフォローし、平穏且つ健全な生活懸命に維持している市民国民との関わりが乏しくなった結果感覚がバグってしまったからである。

つまり、X子は「拒否できない環境があったから拒否しなかった」のではなく、根拠のない恐怖、つまりは「中居氏の求めを拒否すれば重大な不利益が生じる」という思い込みに支配されたから、拒否をしなかったのだ。

では、そのような「思い込み」や「恐怖」を植え付けたのは誰か

ハラスメント事案を面白可笑しく書き立てる週刊誌、男性蔑視によって女性を優位に立たせようとする特殊思想の記者、ハラスメント経験者と称しX子の個性ないし特性を無視して危機感を煽った周囲の人間たちに他ならない。

「女なんてヤッておけばいいんだから!」と発言したタレントが実在するなら、そのタレントも多少は影響を与えていると言わざるを得ないが、そのようなタレントが一匹二匹いただけでは「中居正広氏も同じだろう」とは通常考えない。

それでも、そのタレントの影響が大きかったと評価するならば、その原因は「レッテル貼り」という認知の歪みだ。


断るタイミングはあった


直前になって中居から、「今日は大雨でみんな来られなくなってしまったけど、二人でもいい?」と彼女にメッセージが届く。「急に言われてもドタキャンなんてできない。仕方なくマンションへ行くと、中居さんはみずから配膳し、上機嫌だったといいます。そこで彼女は『仕組まれた』と、ようやく事態を察した。しかし、時既に遅し。密室で二人きりになった末、彼女は意に沿わない性的行為を受けてしまった」(同前)

「Aさんたちが(タレントを)接待するために女性メンバーを集めた会でした。その日、私は翌日仕事があるからと退散。一人は『明日ロケがあるから』と早めに帰った。もう一人は遅くまで残されていましたが、その後、何が行われたのか…それはわかりません」(X子さん)

参加タレントは、こうした飲み会に参加した女性たちにこう嘯いたという。「女なんてヤッておけばいいんだから!」それを聞いたX子さんは「Aさんに上納された」という認識を強く持った


相手が上司であれ、大事な取引先であれ、自分に不利益を生じさせたことがない者から「今日は大雨でみんな来られなくなってしまったけど、二人でもいい?」とメッセージで聞かれた時に、断ることができるか否か。

その答えは、その人の個性特性によって、変わってくるかもしれない。

しかし、社会通念上断る機会は間違いなくあったといえる。

何故ならば、メッセージでの意思確認は、相手方の時間的、距離的、空間的な圧力が皆無であり、断る理由も、いくらでも作れるからだ。

雨が降っていたなら「低気圧で頭が痛い」という説明があり得るし、雨が降っていなくても「疲れが溜まっていて体調が良くない」という説明があり得る。

生理」や「生理前の不調」を別の言い方で伝えるといった方法もあり得るだろう。

そんなことは百も承知だったのではないだろうか?

また、誘った側からすれば、通話よりも断ることが容易メッセージで意思確認をしているのだから、そのような配慮をした上で「二人でも問題ない」という内容の回答がくれば、その回答を信じる他ない。 ※ X子が、どのような返信をしたのか文春は隠している

そもそも、Aプロデューサーを「有名タレントに女子アナを性上納する悪党」だと認識していたのだから、「Aプロデューサーは女子アナを納める側」で「国民的スターである中居氏は受け取る側」という構図も認識している筈である。

そして、そのような認識があったなら、受け取る側である相手方の自宅で二人きりで過ごすことを受け入れた結果生じる展開も当然に予測できた筈だ。

自宅に行く前に意思確認が済んでいるのに、自宅に着いてから「仕組まれた」と察した、というストーリー展開も無理がある

自宅で二人で過ごすことを受け入れた事実をぼかし、「意に沿わない性的行為」という悲劇の結末に繋げるために強引にねじ込んだ創作の被害感情としか思えない。

本当に許せなかったのは「行為中と行為後の中居氏の態度によってプライドを傷つけられたこと」だったのではないだろうか?

本当は「もっともっと大事に扱って欲しかった」という、ただそれだけの気持ちだったのではないだろうか?


「断れなかった」理由と

嫌だったけど「断らなかった」理由


雨が降りしきる二〇二三年六月上旬のことだった。「あの日、X子は中居さんからA氏を含めた大人数で食事をしようと誘われていました。中居さんと仕事上で面識はありましたが、A氏から紹介され、それまでに何度か食事をしています。彼女にとって中居さんやA氏は仕事上の決定権を握る、いわば力関係が上の立場であり、断れるわけがない。彼女は『行くしかない』と指定された中居さんの自宅マンションに行ったのです」(X子さんの別の知人)

直前になって中居から、「今日は大雨でみんな来られなくなってしまったけど、二人でもいい?」と彼女にメッセージが届く。「急に言われてもドタキャンなんてできない。仕方なくマンションへ行くと、中居さんは、みずから配膳し、上機嫌だったといいます。そこで彼女は『仕組まれた』と、ようやく事態を察した。しかし、時は既に遅し。密室で二人きりになった末、彼女は意に沿わない性的行為を受けてしまった」(同前)


断ったら仕事ができなくなる」という恐怖を全否定するつもりはないが、X子とX子の知人が、そのように考えた根拠は極めて乏しい

相手方との関係において「断ったら仕事ができなくなった」という事実がないからだ。

「力関係が強い=断ったら仕事ができなくなる」という解釈は飛躍が過ぎる、ということである。

たしかに、この広い社会には、そのようなケースも存在する。

したがって、常に「そのような事態になるかも知れない」という危機感をある程度もって関わるのが無難といえるかも知れない。

しかしながら、「どこかで起きた特殊なケースを根拠に、目の前の相手も同じに違いないと決めつけてはならない

そのように決めつけて関わる自由はあるが、その「決めつけによって生じた「恐怖」を理由に受け入れた(または、拒否しなかった)ことを、相手のせいにしてはならない

決めつけの責任は、相手にあるのではなく、そのように認知した者にあるからだ。

「断れば仕事がなくなるかも知れない」「仕事を続けたいから拒否できない」という憶測に基づいた誤った打算受け入れることを決めた(または、拒否しなかった)責任相手に押し付けてはならない

無論、力関係において強い立場にある者が、自分の発言力や影響力を自覚し、弱い立場に置かれた者に配慮することは一定程度必要であるが

文春は自身の影響力に対して無自覚であり、その配慮を誰よりも欠いているので、他人の(弱い立場に置かれた者に対する)無配慮を指摘する資格はない

また、その「無配慮を極めた者達」の影響力を利用し、中居正広氏を引退にまで追い込んでしまった(つまり、仕事をできなくさせたX子も同様に、他人の無配慮を指摘する資格はない


中居正広氏とX子の比較



中居正広氏は、根拠もなく「性的な行為を断ったら、自分の影響力を使って、排除の根回しをする卑劣な人間である」と決めつけられ、行為が終わった後に「嫌だった」と言われても、配慮が足りなかった部分について反省をし、傷ついた心に配慮しながら誠実に向き合い続け、どんなにデタラメ記事を書かれても、一貫して守秘義務を守り、最後は、応援し続けてくれたファンと自らの芸能人生を捨て、身を引いた

他方、週刊文春とX子は、根拠もなく、中居氏を「性的な行為を断ったら、自分の影響力を使って、排除の根回しをする卑劣な人間である」と決めつけ、そもそも事実かどうかも疑わしい「決めつけによって生じた恐怖」と「拒否しなかったこと」の責任を全て中居氏に押し付け、中居氏が守秘義務に縛られ回答できないことを良いことに都合のいいデタラメ記事を書き続け、引退にまで追い込んでおきながら、繋がりのある記者に書かせた種まき記事やSNSの投稿などを使って特定されるように必死にアピールし、コメント欄が炎上してもお構いなしの神経で自分の写真を投稿し続け、宣伝に勤しみ、「記事を鵜呑みにした国民」の哀れみや思い遣りを平然と商売に利用している

こんなことを許して良い筈がない。

これは、文春オンラインが「旭川14歳少女イジメ凍死事件」と題した捏造記事を掲載し、遺族と共に書籍を発売し、世間の同情多額の寄付金を集めた手口と全く同じだ。

社会は、このような手口で荒稼ぎする行為

被害者ビジネスという。

人を葬って得た金で支援されたいと思う人間はいない。


コメント

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匿名さんのレビュー

元中学教員です。
書かれている内容から、どのような状況だったか、手に取るようにイメージできます。

「学校は何もしなかった」と安易にマスコミや世間は叩くけれど、じゃあ何ができたというのか。
自分たちが中学生の時、スマホやネットがなかった時代でさえ、「大人」が「中学生」を安易に理解できたか。「中学生」が「大人」に今日どこで何をしてどんなことがあったかを逐一報告したか。
自分たちの中学時代に置き換えて状況をもう少しでいいから想像して欲しい。
そこにスマホが加わることで、子供たちの世界はどれだけ大人から見えない物になってしまったか。
もう少し「中学生の今」を考えてみてほしい。

さらには、入学してきてたった数ヶ月の出来事。
生徒への理解、生徒同士の人間関係が少しずつ見えてきた矢先の事件であり、「いじめ」に相当する出来事のほとんどは学校外で起きていた。
教室内・学校内で起こっていたのであれば、学校・教師の責任を追及する声が上がっても仕方ない。
家庭に帰してからの出来事、さらには他校の生徒が絡んだ案件を、保護者すら把握できないのに、担任が、教員がどこまで即座に把握し、指導できるというのか。糾弾している人々にそのすべを教えてもらいたい。

もちろん、他校とも連携を取り、事実確認をしたり、それぞれ話をしたりはする。
一同に集めて話をするのは難しいし、さらにスマホの中での付き合いも加わると、人間関係が複雑で対応は困難を極める。
そこは本当に「学校の」責任の範疇なのか。
起きた事実が「いじめ」や「犯罪」かはさておき、放課後や夜間、休日に起きている出来事すら「学校・教師の責任」なのだろうか。

こんなにも多くの児童生徒が居場所を求めて公園に頻繁に長時間集まっていた。
その時点で保護者や地域にもできることはあったし、動くべきであった。
が、その責任は誰にも追及されない。

学校現場は、外部の方々が思っている何倍も、「トラブルの連続」である。
毎日のように何かしらのトラブルが起き、悩みを抱えた子がごまんといる。
そして、多感な成長過程にある子供たちは、常にそれぞれに課題を抱えている。

現場にいたとき、いつも子供たちに言ってきた。
「人と人とのトラブルは、0対100というケースはほとんどないんだよ。
向こうが全部悪い、私は悪くないと思ってるかもしれないけれど、自分にも何か問題がなかったか考えてみよう」
私は個人的に「限りなく0対100に近いケース」がいじめであると考えている。

本当に本当に悲しい事件だと思う。
しかし、残念ながら、似たような案件は、全国のあちこちに転がっている。
今回の被害者がそうであるかは私には分からないが、心に闇を抱える女の子の多くが、自らの性を、寂しさを解決する手段に使うケースを山ほど見てきた。
自分への興味関心を引き、誰かに求められる・必要とされる実感を得られる、最も分かりやすい「ツール」だからだ。
性の入口に立った中学生達は安易にそれに飛びつくし、特に勉強や部活への興味ややる気をなくし、目的や目標を持てずにいる子供たちにとっては、格好の娯楽となる。

「いじめだ!!」「学校の怠慢だ!!」と声高に叫び、介在した生徒・教員達を叩きまくることで何が生まれ、何が変わるというのか。
この件は、スマホ依存社会、同時に核家族化・共働き化が推し進んだ中で、そのすき間で危ういバランスの人間関係を保っている中学生なら、全国どこででも起こりえる事件だ。
表面化していないだけできっともう同じような事件はたくさん起きていると思う。
失われた尊い命を「無駄にしない」というのは、ただ誰かを叩き、吊るし、結果論で物を言うのではなく、その背景をしっかり理解し、原因や対応策を考え、さあやさんのように、寂しさや孤独を抱えた子供たちを救うこと。ただその一点にあると思う。

2024年6月30日 1:26 PM

匿名さんのレビュー

私も、入水後に入院した病院で治療を継続できなかったのか、ここがターニングポイントだったのかも?と思います。
児童デイや放課後デイは、家庭⇔学校⇔病院⇔福祉を繋ぎます
彼女特有の寂しさや人間関係の困難さ等のサポートが受けられる架け橋になれたはず。
この病院は、この点を指摘してました。
また、引っ越しや転校も彼女の気持ちからするともう少し慎重になれていたら、とも思います。
学校に弁護士を同伴して謝罪を受けられていたら、また入院費や引っ越し等の補償が出来ていたら、遺族はここまで執拗に先生や先輩を追い詰めなかったのか?遺族の本当の目的は何なのでしょう?私なら、売春させられていたとかレイプを受けた、と言われる方が娘の名誉の為に許せない行為ですが。そんな事を配信し続けるインフルエンサーには弁護士からの指摘はないですよね?
A子の「死ぬ気もないのに〜」って言う言葉も、受け取り方でこんなに変わってしまうなんて。A子にとっては、思い留めさせる為だった発言が彼女にとっては言って欲しくなかった一言。大人でも難しいなと思う出来事がまだ10代の子にダメ出しをする、そして死の責任まで言及する、ネットで名前も顔も出される、こんな世の中間違っている。
彼女の死で関係者の将来を潰す事、これが延長線で行われみんなが正義と信じ一致団結したように行われている事に吐き気がします。

2024年6月30日 7:53 PM

匿名さんのレビュー

子供に起こるさまざまな出来事。
起こった良いことを一緒に喜び、辛かったことを聞いて慰める役目を一番に担うべきなのは、子どもの変化に目を向け、小さな変化にも気付き、その原因を突き止めて解消するのは親の役目。

子どもの困りごとに寄り添い、その解消に繋がる道を模索するのも親の役目。
学校も行政も、親からのSOSを受け手助けをする1ピースでしか無い。

学校や行政のせいにし叩き続けている限り、いじめによる自死は無くならないだろう。

2024年6月30日 10:26 PM

学校とはさんのレビュー

再調査委員会の会見見ました。転校先の学校は前中学校でおきたいじめのフラッシュバックの対応までしなければならないのでしょうか。警察も学校もかなり高いレベルでの対応を要求されていますが、ひとりの生徒に対し無理だと感じました。学校の授業以外で校外やSNSを含めた対応を求められ、足りなかった場合は袋叩きに合うのであれば、誰も教員になれないと感じました。

2024年6月30日 11:44 PM

匿名さんのレビュー

発達障害の診断自体、専門医が少なく、予約して半年待ちはザラ。半年という時間は成長期の子供にとって貴重。思春期の二次障害については、受診できる病院が少ない。他県のものですが、これは全国的な課題だと思います。
15歳で思春期外来から精神科が受診先になることをみこした治療をすすめる。医師だけでなくコメディカルによるチーム医療ができる病院がよい。とスクールソーシャルワーカーをしている知人から聞いたことがあります。
遺族の手記が2つあり、文春本裏の30ページと、2021年8月18日公表3ページを読みましたが、いじめが起こる前後と学校側の対応のずさんさを強調した内容。
被害者にとっては小学校高学年から出現した特性ゆえの行動からの進級の選択、疲労につながる塾通い等の考慮、ネット依存状況の把握と離脱、なにより強く訴えている「さびしい」を受けとめてネット以外の心の安定につながる依存先を作っておくことだったと思います。この判断ができなかったという事では、母親にもこの時点で支援が必要だったと思います。
(実際のところはわかりませんが)
入院先での治療を継続すべきだったとのコメントが、ここまでに三人寄せられています。ここが転機だったでしょう。同感です。
再調査委員会最終報告は、自死といじめの因果関係を認めることで、被害者とさして年のかわらぬ子供達に、大人も背負うべきである責任を子供達に背負わす内容。代理人が誇らしげに全国モデルにと言ってたようですが、とんでもないことだと思います。なぜ死を選ぶほどつらい思いをしたのか。黒塗りなどせず公表し真実とむきあうことが、被害者の追悼です。

2024年7月2日 3:05 PM

匿名さんのレビュー

いじめ問題に関して被害者の発達障害について言及すると、
「発達障害を抱えているからっていじめられて良いというのか!」と批判する人が多い。
けれどそういう人達って、
発達障害を抱えている人達の生きづらさを理解しようとすらしていないし、発達障害に対して差別的な認識をしている。
そんな人達が被害者の事を理解せずに、自分の都合や当事者を蔑ろにした認識を押し付けるばかりで、
被害者だけでなく教師なども苦しめている事に目を向けない。

ふつざわさんは発達障害について言及しているけれど、
亡くなられた子が抱えていた特性に対して真摯に向き合っているからであって、そこには理解しようとする姿勢がある。
逆に、
彼を誹謗中傷している人達が、
理解されない事で苦しみ続けていた子に関して、
不都合な事実から目を逸らし続けるのは、
亡くなられた子が抱えていた苦しみを全く理解していないからとしか思えない。

私の場合、
私自身にそういう傾向があるからこそ、
当事者であるからこそ、
死にたくなるほど辛い思いをしてきた人の気持ちがわかる。
だからこそ、
亡くなられた子の等身大の人物像を隠蔽し、
自分達の都合の為に創り上げた虚像を掲げて、
更なる被害を生み出している連中に対して強い憤りを感じている。

イジメの有無ではなく、
「孤独(理解されない苦しみも含む)」こそが死に至らしめるほど心を苦しめる病であり、
衝動性がそれをより深刻な事態に発展させる要素。

2024年7月6日 7:10 AM

あるくむさんの応援メッセージ

世間の論調、それを形成したマスメディアの報じ方と実情がこれほどかけ離れていたことに、驚愕と強い反省を覚えます。昨日もマスメディアは詳細を伏せ、ヤフコメでは加害者晒しなどと全くの誤解憶測が飛び交ってます。とは言え昨日までの私の認識も大差ないものでした。恥ずかしいです。

真実はなぜ伏せられ続けたのか。遺族と協議して黒塗りしたという報道がなされていますが、その協議とは如何なる根拠で、いかなるプロセスで行われたのか。被害者と遺族の抱えた問題をプライバシー配慮という名の下に伏せたことは本当に正しいのか。それによって曲げられた真実は独り歩きして別の誰かを傷つける。社会課題を解決するふりをして、私たちは別の誰かに皺を寄せただけではないか。あなたの行為は多くの根本的な疑問を浮き彫りにしました。

自分も家族に精神障害者を抱えた当事者家族の立場から述べますが、全ての少年少女が障害や多様性を理解し対応できる日は来ないと思います。もちろん、そのための努力は尊いものですが、社会設計は理想や建前だけでは成立しない。そういう楽観論だけでいじめは無くならない。だからこそ本件は徹底した検証がなされるべきだと思いました。あなたが公開した行為の是非はともかく、行動を起こしたからには全ての経緯を公正な手段でつまびらかにしていただきたいと願います。メディアには、手記や告発レポートの形で切り取りしない全文を世に出す責任を果たしていただきたい。

2024年6月25日 6:11 AM

匿名さんからの応援メッセージ

公開してくれたんで、黒塗り版を作った人たちが何を隠したかったのか浮き彫りになると思う
後でゆっくり見させてもらいます、ありがとうございました

2024年6月25日 6:03 PM

匿名さんからの応援メッセージ

あなたは正義の味方です
これからも応援します

2024年6月25日 7:58 AM

匿名さんからの応援メッセージ

公開された正義感と勇気に敬服しました。
文春の記事のいい加減さに、あきれました。公開されなかったら、決して表に出てこなかった事実と感じます。
いじめと自死との関係性について、考えさせられました。
いじめを解決することで、自死を防ぐことができたか、疑問に感じるとともに、
結局、自死を防ぐ有効な手段が見当たらない(現在も)と感じました。

2024年6月25日 7:59 PM

匿名さんからの応援メッセージ

あれだけ大きく報じられ、全国からの問い合わせによって第三者委員会の調査が決まったのに、出来上がった報告書は黒塗りだらけで、なんだこれ?って思ったことを覚えています。
今回全てが読めて、リスク承知で公開してくれたことに、個人的にはありがとうございますと言いたいです

被害者の子が抱える、寂しさや、思春期と発達障害による特性の混ざりあった、お母さんとの衝突やクラスメートとの関わり方の悩み、自分を制御できないもどかしさ等、黒く塗られて知り得なかったことが知れ、どれほど辛かっただろう…と公表版の報告書を読んだ時よりも、より胸が痛みました
同時に、これらのことが何故隠されなければならなかったのか理解に苦しみます

また、ネットニュース等で悪の化身のような書かれかたをしていた校長先生はじめ教師の皆様が、なにも対応していなかったわけでは無かったと知ることができ、学校もすてたもんじゃないなとも思えました

AとBいう選択肢があって、Aを選択したのは間違いでBを選択すれば良かった(Bもするべきだった)
というような文言をよく目にしますが、AもBも選択していれば結果が違ったものになっていたかは誰にも解りません
現場の教師の方々は日々そういった選択を余儀なくされているのですから、むやみやたらに責めるのは辞めて欲しいです

調査報告書が誰かを責めるためのものではなく、起こってしまったことを次に生かすためのものでありますように
また、なるべく黒塗りのない状態で公表され、一人でも多くの人がいじめについて考えるものになりますように

2024年6月25日 10:45 PM

匿名さんからの応援メッセージ

テレビのニュースで見たので探してきました。
よくやった!感動した!!

2024年6月25日 11:35 PM

匿名さんからの応援メッセージ

これは大変勇気のいることだったでしょう。
それでもいじめとそれに関わる人間に立ち向かう姿に感動しました。

2024年6月26日 2:52 AM

匿名さんからの応援メッセージ

私は文春の記事を鵜呑みにして、学校の先生方を悪者と決めつけていました。
その事が恥ずかしいですし申し訳ない気持ちです。

学校の先生方はきちんと被害者に寄り添っていたと読み取れますし、
事実と異なる事を記事にされている加害少年達も一方で被害者と言えると思います。

一体誰のための何のための黒塗りだったのか。。

勇気を出して真実を公開して下さってありがとうございました。

2024年6月26日 8:35 AM

匿名さんからの応援メッセージ

あなたのYouTube Liveなどをよく拝見していました。
あの時、表立って言えないことがこんなにもあったのですね。
あなたの忍耐力に頭が下がります。

2024年6月28日 4:56 PM

匿名さんからの応援メッセージ

随分初期の頃から加害生徒とされる子・ご遺族の両方と繋がっておられたのですね
あなたがXで発信していたことの裏に様々な理由があったことを知りました
言葉が強かったり、一体何がしたいんだ…と思ったこともありましたが、理解できた気がします

2024年6月29日 8:04 PM

匿名さんからの応援メッセージ

2021年当時からふつざわさんの言葉を目にしており、自分なりに理解できたと思っていましたが
まだまだ知らなかった事ばかりで驚いています

いつの日だったか、あちらを立てるとこちらが立たなくなり悩むとどこかで言われていたように記憶しています

今回黒塗りなしの報告書を手にされて、相当悩まれたのではないかと想像しています

3年間見てきた中でこれだけは言えます

ふつざわさんは一貫して不当に叩かれている弱者の味方でした

これからも応援しております

2024年6月29日 8:35 PM

匿名希望さんからの応援メッセージ

黒塗り無しの報告書と内部告発を見て、事件の印象は全く変わりました。
いじめはあったものの、障害による特性と相まって起きた、事故に近い自死であったと認識しました。

加害児童と呼ばれる子達にも優しい面があり、何処にでも居る子供達なのだなと。

他にも知ってる嘘があれば告発してほしいです。
世論が変わるきっかけになると思います。

2024年6月30日 2:20 PM

匿名さんからの応援メッセージ

このサイトで今までの報道とは違う情報を知れてとても良かったです。
何があったのか、自殺だったのか家出だったのか、爽彩さんにしか分からない事ですが、苦悩を知り改善していく事が爽彩さんへの旭川市民として出来る誠意だと思っていました。
だから、某YouTuberに情報を提供した事もありました。
でも、彼は爽彩さんが売春させられていたとか加害児童と言われる子が暴力団と繋がっているとか、噂話をネットに流すだけ。
私にとっては、そんな証拠もない事をネットに流す事は爽彩さんの名誉を傷つける事、また爽彩さんへの誠意ではないと感じていました。
ただ、ネットでこのような意見を書けば加害児童の保護者か?と言われてしまうので。
一言言わせてください!
加害児童が何か今出ている情報よりもっと悪い事をしていても、あなた方の将来を潰していいとは思っていないし、爽彩さんもそんな事望んでいないと思っています。
あなた方が爽彩さんの事で反省や後悔をしていたら、他者に優しくしてあげてください。爽彩さんはきっと、それを望んでいますよ。
あなた方の将来を心配したり、少しでも健やかな毎日が送れる事を望んでいる旭川市民がいる事、お伝えしたかったです。

2024年7月1日 1:07 PM

いいじまさんからの応援メッセージ

自閉症スペクトラム障害の男児(8歳)父親です。
ウチの子もたまに「死にたい」とか衝動で飛び出したりします。

支援級や放課後等デイサービスに通って、今のところは協力いただきながらすくすくと育ってくれています。
成長すれば、色々と人間関係で出てくるかも知れません。

旭川事件は通りいっぺんの記事しか知りません。

ですが、
他人事とは思えず、大変勉強になりました。

ありがとうございます。

2024年7月1日 4:36 PM

匿名さんからの応援メッセージ

ふつざわさんの主張は、
発達障害を抱えている子が抱えていた本当の問題を理解しているからこそだと思うよ。

死にたくなるほど苦しんでいる子達に真剣に向き合ったことがない人達には分からないみたいだけれど、
孤独や理解されない苦しみこそが子供を死に至らしめる問題の本質だよ。

そもそも虐められても支えてくれる存在がいれば人は死を選ばない。

本件は、
支えるどころか自分達の都合を子供にも学校にも押し付けるばかりで、
子の認知を歪めに歪めて更に精神状態を悪化させた上に、
子供の孤立を更に深刻化させた人達が何故か被害者面し、
問題の解決に向き合っていた人達が不当に誹謗中傷されていることが問題。

2024年7月6日 9:33 AM

匿名さんからの応援メッセージ

「顔や名前が出てしまっているけど、遺族側から出てる情報だけでこんな状況おかしくないか?」と思っていても見て見ぬふりのいじめを続けていた私がいます
でも、ふつざわさんの話を見て考えが改まりました
ふつざわさんの話を一方的に信じているわけではなくて、爽彩さんが失踪したとの情報が出て以降、疑問に感じていた事がふつざわさんの話だと納得できる、一番辻褄が合うと感じたからです
だからって、今更私が声をあげても遅いのかも、見て見ぬふりをした時間は戻ってこない
爽彩さんの為にも、今 名前や顔を出てる人達の為にも、やっぱり私も動きます、ふつざわさんだけでなく私も。

2024年7月11日 3:04 PM

匿名さんからの応援メッセージ

陰ながら私も何か出来る事をしていきたいと思います。
優しい子ばかりが傷つくのは、もう嫌です…。

2024年7月14日 8:29 AM

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