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世俗はリベラルに、伝統は原理主義に:男系継承を守るための「二つの正義」


目次

第一章 いま皇位継承をめぐって起きていること

第二章 そもそも「女性天皇」と「女系天皇」は何が違う?

第三章 史実としての突っ込み:「神武天皇の実在性」と「明治のルール化」をどう見るか

第四章 天皇とは「政治家」ではなく「神社の王(祭祀王)』である

第五章 二つの正義:世俗と聖域を「区別して尊重する」という知性

結び 二つの正義を両立させるために


 

第一章 いま皇位継承をめぐって起きていること


「愛子さまが天皇になればいいのに、なぜ男じゃなきゃダメなの?」

「今の時代に男女平等じゃないなんて、皇室は古臭いんじゃないか」

ニュースやネットの議論を見ていると、このような素朴な疑問やモヤモヤを抱く人は少なくないはずです。漫画家の小林よしのり氏をはじめとする「女系天皇容認派」は、世論のこうした『男女平等』の感覚を追い風にしながら、「男系男子限定のルールは明治以降に作られた嘘の伝統だ」と激しい論陣を張っています。

これに対して、保守派と呼ばれる人々は「2000年近く続く伝統を守れ」と声を大にして反論しますが、その理屈はどこか神話的で、現代を生きる私たちの日常的な感覚(ジェンダー平等)とは大きくかけ離れているように見えます。

そのため、この議論はいつも「男女平等を重んじるリベラルな女系容認派」と「古い慣習に固執する男尊女卑的な男系維持派」という、不毛な対立のパッケージに押し込められてしまいがちです。

しかし、本当にそうでしょうか。

「男系継承を守るべきだ」と考える人は、すべて時代の変化についていけない、男尊女卑の思想を持った人たちなのでしょうか。

結論から言えば、それは全く違います。

私たちの暮らす現代社会において

ジェンダー平等を徹底的に進めるべきだ」という正義を誰よりも強く支持すること

天皇の男系継承を頑なに守り抜くべきだ」という伝統の正義を支持すること

頭の中で完璧に、矛盾なく両立します

なぜなら、私たちが生きる「世俗の社会」と、天皇という存在が属する「聖域」とでは、従うべきルールの次元が全く異なるからです。

この記事では、多くの人が混同しがちな「女性天皇」と「女系天皇」の決定的な違いという基礎知識からスタートし、政治的な妥協や近代の合理主義とは一切関係のない、天皇という存在の本質へと迫っていきます。そして

社会をリベラルに最適化するからこそ伝統を原理主義的に守り抜く

という、日本の背骨を失わないための「二つの正義」のあり方を紐解いてみましょう。


 

第二章 そもそも「女性天皇」と「女系天皇」は何が違う?


この問題を考える上で、まず私たちが絶対に整理しておかなければならない「大前提」があります。それが、「女性天皇」と「女系天皇」の決定的な違いです。

多くの人が「どちらも女性に関わる天皇のことでしょ?」と混同していますが、この二つは意味が全く異なります。

日本の皇室は、歴史上の公式な記録(系図)において初代から現在の天皇陛下に至るまで、すべての天皇が「男系(父系)の系譜」に属しています。この「父方の一本道のライン」を途切れさせることなく現代まで繋いできたというのは、世界の歴史を見渡しても類を見ない極めて稀有なことです。

男系(父系)とは、ある天皇の家系図を「父親、そのまた父親、そのまた父親……」と、男性のラインだけで遡ったときに、最終的に初代の神武天皇に辿り着くという血統の繋ぎ方です。この「父方の一本道」という前提を踏まえた上で、二つの言葉を解剖してみましょう。

①「女性天皇」は、これまでも存在した男系女子

女性天皇」とは、文字通り「女性の天皇」のことです。実は日本の歴史上、推古天皇や持統天皇など、8方10代の女性天皇が実際に即位しています。

では、なぜ彼女たちが即位しても「男系継承の伝統」は壊れなかったのでしょうか。
理由はシンプルです。彼女たちの父親は全員「天皇(または皇族)」だったからです。つまり、彼女たちは「男系の女性(男系女子)」であり、血統のラインとしては一本道の中に正しく収まっています。

さらに、歴史上の女性天皇はみな未亡人であるか、あるいは生涯独身を貫きました。そして彼女たちが亡くなった後は、再び「男系の男性」へと皇位のバトンが戻されました。いわば、次の男系男子が育つまでの「ピンチヒッター(中継ぎ)」としての役割を果たしていたため、男系のラインが途切れることはなかったのです。

②「女系天皇」は、歴史上ただの一度も存在しない(女系)

一方で、いま議論の的になっている「女系天皇」は、全く異なる次元の話です。

女系天皇とは、女性天皇民間(一般)の男性と結婚し、その間に生まれたお子さんが天皇になることを指します。

もしそのお子さん(男の子でも女の子でも)が天皇になった場合、その新しい天皇の家系図の「父親、その父親……」をどれだけ遡っても、過去の天皇には辿り着きませんなぜなら、父親は民間人だからです。お母さん(女性側)のラインをたどることでしか天皇に繋がらない――これが「女系」です。

小林よしのり氏らが推進しているのは、この「女系天皇」の解禁です。しかし、もしこれを一度でも認めてしまえば公式の記録上で初代から現代まで脈々と受け継がれてきた「父方の一本道」のラインは、その瞬間に完全に断絶することになります。

過去に女性天皇がいたんだから、女系天皇だっていいじゃないか

という議論は、この

男系のラインの連続性

という本質を見落とした、あるいはあえて混同させた極めて大雑把な議論だと言わざるを得ません。

歴史的な系図上、ただの一度も存在しなかった「女系天皇」という前例のない選択肢

それをあえて選ぶということは

数千年にわたって積み上げられてきた連続性を私たちの代の都合で自ら打ち切る

ということに他ならないのです。


 

第三章 史実としての突っ込み:「神武天皇の実在性」と「明治のルール化」をどう見るか


ここで、男系維持を主張する際に必ず直面する、避けては通れない二つの学術的な批判(突っ込み)について整理しておきましょう。容認派(小林氏ら)が最も得意げに語るのが、この部分だからです。

批判①:「初期の天皇(神武天皇など)は実在しない。神話に過ぎない

批判②:「『男系男子限定』というカチッとした絶対ルールは、明治時代の旧皇室典範で初めて作られた近代の法律に過ぎない(それ以前は柔軟だった)

実は、これらの批判は歴史科学のファクト(事実)として

おおむねその通り」です。

実証史学において、初代・神武天皇から第9代・開化天皇あたりまでは「欠史八代」などと呼ばれ、実在の証明が極めて困難な、神話の領域の存在とされています。また、第26代・継体天皇の即位の際にも、血統の連続性には歴史的な謎が多く残されています。

さらに、歴史を遡れば、古代から江戸時代に至るまで、皇室は状況に応じて女性天皇を立てたり、養子(猶子)を迎えたりと、現代の皇室典範に比べればはるかにグレーで柔軟な運用」を行っていました。「男系男子限定」という例外を一切許さない厳格な法律を作り制度を「純化」させたのはまぎれもなく明治時代(1889年)の近代国家建設のタイミングです。

「ほら見ろ、やっぱり『完璧な男系血統』なんて歴史的な嘘(フィクション)じゃないか」

女系容認派は、鬼の首を取ったようにそう主張します。

しかし、ここからが論理の最大の分岐点です。この指摘は

天皇という存在の本質を測る物差し完全に間違えているのです。

なぜなら

天皇という存在の本当の価値は、近代科学が証明する「戸籍謄本的な実在性」や「近代法律の整合性」にあるわけではないからです。


 

第四章 天皇とは「政治家」ではなく「神社の王(祭祀王)』である


科学的な実在性や、近代法律の整合性で天皇を測ろうとすることが、なぜ決定的な間違いなのか。それは、天皇という存在の本来の「お仕事(本質)」を見れば一目瞭然です。

多くの人が誤解していますが、天皇の最も重要で他で代替のきかないお仕事は、国会やニュースで見かける「内閣総理大臣の任命」や「外国の国賓との会見(国事行為)」ではありません。皇居の奥深くにある宮中三殿で、一年のうちに何度も、人知れず厳かに執り行われる

宮中祭祀(きゅうちゅうさいし)

です。

天皇とは、科学や合理主義が生まれるはるか昔から天地神明に祈り国家の安寧国民の五穀豊穣を願うために、ただ「無私の境地」で祈りを捧げ続けてきた、日本における最高神官――すなわち

祭祀王(神社の王)

なのです。

古代、世界のどの文明にもこうした祭祀王は存在しましたしかし西洋アジアの国々は、近代化の過程でそれらを「非科学的だ」「不合理だ」としてすべて排除し、大統領や国会といった100%合理的な政治システムへと移行しました。

ところが

日本だけは奇跡的に、その「祭祀王」を近代国家のシステムの中心に、そのまま「象徴」として残す道を選びました

神社の儀式や神職の伝統に対して、外部から

男女平等じゃないから変えろ

非科学的だから手順を省け

と怒鳴り込む人がいたら、それはただの

無粋な人

でしょう。

神社の祭祀とは、効率や平等のためにあるのではなく

その不合理な形式を、形を変えずに何千年も繰り返すこと

そのものに神聖さ存在意義があるからです。

天皇の男系継承ルールも、これと全く同じです。
なぜ、歴史上の系図が「父方の一本道(男系)」という、ある種頑迷で不合理な形にこだわって繋がれてきたのか。それは、天皇が政治システムではなく「祭祀」そのものだからです。

不合理だからこそ、尊い世俗のルールが及ばないからこそ、それは聖域として守る価値があるのです。

かつて作家の三島由紀夫は、激動の歴史のなかで変わらない天皇のあり方を、次のような言葉で喝破しました。

政治や経済の形は、戦前、戦後、明治維新などでガラリと変わった。しかし、日本人の美意識言葉信仰倫理観の根底にあるもの変わっていない天皇は、この普遍的な連続性を支えてきた基盤であり、政治的な妥協や近代の合理主義とは一切関係がない。」

三島が指摘した通り、政治お金といった「世俗の道具」は、時代に合わせてどんどん都合よく変えて構いませんしかし、私たちが

日本人としての美意識精神の背骨(文化)を失わずにいられるのは、それらの世俗のドロドロした合理主義から完全に切り離されたところに、ポツンと変わらない聖域(男系という形式を守る祭祀王)が座っているからです。


 

第五章 二つの正義:世俗と聖域を「区別して尊重する」という知性


ここまで見てくれば、なぜ私たちが「社会のジェンダー平等」を強く支持することと、「天皇の男系継承の維持」を求めることが

1ミリの矛盾もなく両立するのか、その理由がはっきりと見えてくるはずです。

私たちは、二つの全く異なる正義」を、それぞれのふさわしい場所において等しく尊重しているだけなのです。

【第1の正義:世俗の領域】= 徹底的な「ジェンダー平等の実現」

私たちの暮らす現実の社会、企業、政治、家庭においては、性別による差別や不利益徹底的に排除されなければなりません

能力や意思がある人が女性だからという理由でキャリアを阻まれたり不当な扱いを受けたりすることは、近代民主主義国家として「絶対に許されない不義」です。

ここにおける物差しは、「人権」「平等」「合理性」。この領域において私たちはどこまでも徹底的な「リベラル」であるべきです。

【第2の正義:伝統の領域】= 徹底的な「男系という神秘・不合理の死守」

しかし、天皇という「祭祀王(神社の王)」が属する領域は、個人のキャリアアップの場でも、職業選択の自由を行使する場でもありません。それは、世俗のルール(平等や合理性)の外側に置くことで初めて成立する、歴史と美学の聖域です。

ここにおける物差しは、人権や合理性ではなく「無時間の連続性」と「不合理な形式の美」。

この領域において、私たちは徹底的な「伝統主義者(原理主義者)」であるべきなのです。

「社会が男女平等なのだから、天皇も平等(女系容認)にするのが当然だ」

そう主張する小林よしのり氏ら容認派のロジックは、一見、皇室の「延命(存続)」を心配しているように見えます。しかし、彼らの態度をよく観察すると、その本音が「存続」とは別のところにあることが透けて見えます。

もし、彼らの目的が純粋に「男系を維持したまま皇室を存続させること」であるならば、政府や保守派が提案している「旧宮家の男系男子を養子に迎える案」を快く受け入れるはずです。これなら、血統のルールを破ることなく存続危機を回避できます。

しかし、彼らはこの案を頑なに、そして感情的に拒絶します。

なぜか。

彼らにとって本当に重要なのは、皇室の存続そのものよりも「『男系男子絶対』という前近代的なルールを、近代の『男女平等・国民人気(大衆化)』という世俗の価値観で上書きし皇室を内部から近代化(民主化)すること」だからです。

これは、天皇制反対派が「不平等だから廃止しろ」と外から斧を振るうのと同じように、別のアプローチから天皇の「聖性(世俗のルールの外側にあること)」を剥ぎ取り解体しようとする

積極的な

文化的クーデター

に他なりません。

どちらの勢力も、世俗と聖域を「区別して尊重する」という知性を欠いており、すべてを近代のフラットな合理主義という一枚の網で救い取ろうとする

極めて「無粋」な態度

に陥っています。


 

結び 二つの正義を両立させるために


社会を徹底的にフェア自由で、リベラルなものにアップデートしていくこと。

だからこそ、その激しく移り変わる世俗の中心に、人間の都合や政治の妥協、近代の合理主義が1ミリも及ばない「男系継承という、究極に不合理で、美しい聖域」をそのまま残しておくこと。

この二つの正義を、混同せずに、どちらも100%大切にする

それこそが、私たちが近代の味気ない数字と効率の病に侵されることなく、日本という国の美的な背骨を守り抜くための、最も知的な態度なのではないでしょうか。

いじめ撲滅ドットコム 普津澤峻


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市の隠蔽を暴いた時の報道(テレ朝)

匿名さんのレビュー

元中学教員です。
書かれている内容から、どのような状況だったか、手に取るようにイメージできます。

「学校は何もしなかった」と安易にマスコミや世間は叩くけれど、じゃあ何ができたというのか。
自分たちが中学生の時、スマホやネットがなかった時代でさえ、「大人」が「中学生」を安易に理解できたか。「中学生」が「大人」に今日どこで何をしてどんなことがあったかを逐一報告したか。
自分たちの中学時代に置き換えて状況をもう少しでいいから想像して欲しい。
そこにスマホが加わることで、子供たちの世界はどれだけ大人から見えない物になってしまったか。
もう少し「中学生の今」を考えてみてほしい。

さらには、入学してきてたった数ヶ月の出来事。
生徒への理解、生徒同士の人間関係が少しずつ見えてきた矢先の事件であり、「いじめ」に相当する出来事のほとんどは学校外で起きていた。
教室内・学校内で起こっていたのであれば、学校・教師の責任を追及する声が上がっても仕方ない。
家庭に帰してからの出来事、さらには他校の生徒が絡んだ案件を、保護者すら把握できないのに、担任が、教員がどこまで即座に把握し、指導できるというのか。糾弾している人々にそのすべを教えてもらいたい。

もちろん、他校とも連携を取り、事実確認をしたり、それぞれ話をしたりはする。
一同に集めて話をするのは難しいし、さらにスマホの中での付き合いも加わると、人間関係が複雑で対応は困難を極める。
そこは本当に「学校の」責任の範疇なのか。
起きた事実が「いじめ」や「犯罪」かはさておき、放課後や夜間、休日に起きている出来事すら「学校・教師の責任」なのだろうか。

こんなにも多くの児童生徒が居場所を求めて公園に頻繁に長時間集まっていた。
その時点で保護者や地域にもできることはあったし、動くべきであった。
が、その責任は誰にも追及されない。

学校現場は、外部の方々が思っている何倍も、「トラブルの連続」である。
毎日のように何かしらのトラブルが起き、悩みを抱えた子がごまんといる。
そして、多感な成長過程にある子供たちは、常にそれぞれに課題を抱えている。

現場にいたとき、いつも子供たちに言ってきた。
「人と人とのトラブルは、0対100というケースはほとんどないんだよ。
向こうが全部悪い、私は悪くないと思ってるかもしれないけれど、自分にも何か問題がなかったか考えてみよう」
私は個人的に「限りなく0対100に近いケース」がいじめであると考えている。

本当に本当に悲しい事件だと思う。
しかし、残念ながら、似たような案件は、全国のあちこちに転がっている。
今回の被害者がそうであるかは私には分からないが、心に闇を抱える女の子の多くが、自らの性を、寂しさを解決する手段に使うケースを山ほど見てきた。
自分への興味関心を引き、誰かに求められる・必要とされる実感を得られる、最も分かりやすい「ツール」だからだ。
性の入口に立った中学生達は安易にそれに飛びつくし、特に勉強や部活への興味ややる気をなくし、目的や目標を持てずにいる子供たちにとっては、格好の娯楽となる。

「いじめだ!!」「学校の怠慢だ!!」と声高に叫び、介在した生徒・教員達を叩きまくることで何が生まれ、何が変わるというのか。
この件は、スマホ依存社会、同時に核家族化・共働き化が推し進んだ中で、そのすき間で危ういバランスの人間関係を保っている中学生なら、全国どこででも起こりえる事件だ。
表面化していないだけできっともう同じような事件はたくさん起きていると思う。
失われた尊い命を「無駄にしない」というのは、ただ誰かを叩き、吊るし、結果論で物を言うのではなく、その背景をしっかり理解し、原因や対応策を考え、さあやさんのように、寂しさや孤独を抱えた子供たちを救うこと。ただその一点にあると思う。

2024年6月30日 1:26 PM

匿名さんのレビュー

私も、入水後に入院した病院で治療を継続できなかったのか、ここがターニングポイントだったのかも?と思います。
児童デイや放課後デイは、家庭⇔学校⇔病院⇔福祉を繋ぎます
彼女特有の寂しさや人間関係の困難さ等のサポートが受けられる架け橋になれたはず。
この病院は、この点を指摘してました。
また、引っ越しや転校も彼女の気持ちからするともう少し慎重になれていたら、とも思います。
学校に弁護士を同伴して謝罪を受けられていたら、また入院費や引っ越し等の補償が出来ていたら、遺族はここまで執拗に先生や先輩を追い詰めなかったのか?遺族の本当の目的は何なのでしょう?私なら、売春させられていたとかレイプを受けた、と言われる方が娘の名誉の為に許せない行為ですが。そんな事を配信し続けるインフルエンサーには弁護士からの指摘はないですよね?
A子の「死ぬ気もないのに〜」って言う言葉も、受け取り方でこんなに変わってしまうなんて。A子にとっては、思い留めさせる為だった発言が彼女にとっては言って欲しくなかった一言。大人でも難しいなと思う出来事がまだ10代の子にダメ出しをする、そして死の責任まで言及する、ネットで名前も顔も出される、こんな世の中間違っている。
彼女の死で関係者の将来を潰す事、これが延長線で行われみんなが正義と信じ一致団結したように行われている事に吐き気がします。

2024年6月30日 7:53 PM

匿名さんのレビュー

子供に起こるさまざまな出来事。
起こった良いことを一緒に喜び、辛かったことを聞いて慰める役目を一番に担うべきなのは、子どもの変化に目を向け、小さな変化にも気付き、その原因を突き止めて解消するのは親の役目。

子どもの困りごとに寄り添い、その解消に繋がる道を模索するのも親の役目。
学校も行政も、親からのSOSを受け手助けをする1ピースでしか無い。

学校や行政のせいにし叩き続けている限り、いじめによる自死は無くならないだろう。

2024年6月30日 10:26 PM

学校とはさんのレビュー

再調査委員会の会見見ました。転校先の学校は前中学校でおきたいじめのフラッシュバックの対応までしなければならないのでしょうか。警察も学校もかなり高いレベルでの対応を要求されていますが、ひとりの生徒に対し無理だと感じました。学校の授業以外で校外やSNSを含めた対応を求められ、足りなかった場合は袋叩きに合うのであれば、誰も教員になれないと感じました。

2024年6月30日 11:44 PM

匿名さんのレビュー

発達障害の診断自体、専門医が少なく、予約して半年待ちはザラ。半年という時間は成長期の子供にとって貴重。思春期の二次障害については、受診できる病院が少ない。他県のものですが、これは全国的な課題だと思います。
15歳で思春期外来から精神科が受診先になることをみこした治療をすすめる。医師だけでなくコメディカルによるチーム医療ができる病院がよい。とスクールソーシャルワーカーをしている知人から聞いたことがあります。
遺族の手記が2つあり、文春本裏の30ページと、2021年8月18日公表3ページを読みましたが、いじめが起こる前後と学校側の対応のずさんさを強調した内容。
被害者にとっては小学校高学年から出現した特性ゆえの行動からの進級の選択、疲労につながる塾通い等の考慮、ネット依存状況の把握と離脱、なにより強く訴えている「さびしい」を受けとめてネット以外の心の安定につながる依存先を作っておくことだったと思います。この判断ができなかったという事では、母親にもこの時点で支援が必要だったと思います。
(実際のところはわかりませんが)
入院先での治療を継続すべきだったとのコメントが、ここまでに三人寄せられています。ここが転機だったでしょう。同感です。
再調査委員会最終報告は、自死といじめの因果関係を認めることで、被害者とさして年のかわらぬ子供達に、大人も背負うべきである責任を子供達に背負わす内容。代理人が誇らしげに全国モデルにと言ってたようですが、とんでもないことだと思います。なぜ死を選ぶほどつらい思いをしたのか。黒塗りなどせず公表し真実とむきあうことが、被害者の追悼です。

2024年7月2日 3:05 PM

匿名さんのレビュー

いじめ問題に関して被害者の発達障害について言及すると、
「発達障害を抱えているからっていじめられて良いというのか!」と批判する人が多い。
けれどそういう人達って、
発達障害を抱えている人達の生きづらさを理解しようとすらしていないし、発達障害に対して差別的な認識をしている。
そんな人達が被害者の事を理解せずに、自分の都合や当事者を蔑ろにした認識を押し付けるばかりで、
被害者だけでなく教師なども苦しめている事に目を向けない。

ふつざわさんは発達障害について言及しているけれど、
亡くなられた子が抱えていた特性に対して真摯に向き合っているからであって、そこには理解しようとする姿勢がある。
逆に、
彼を誹謗中傷している人達が、
理解されない事で苦しみ続けていた子に関して、
不都合な事実から目を逸らし続けるのは、
亡くなられた子が抱えていた苦しみを全く理解していないからとしか思えない。

私の場合、
私自身にそういう傾向があるからこそ、
当事者であるからこそ、
死にたくなるほど辛い思いをしてきた人の気持ちがわかる。
だからこそ、
亡くなられた子の等身大の人物像を隠蔽し、
自分達の都合の為に創り上げた虚像を掲げて、
更なる被害を生み出している連中に対して強い憤りを感じている。

イジメの有無ではなく、
「孤独(理解されない苦しみも含む)」こそが死に至らしめるほど心を苦しめる病であり、
衝動性がそれをより深刻な事態に発展させる要素。

2024年7月6日 7:10 AM

あるくむさんの応援メッセージ

世間の論調、それを形成したマスメディアの報じ方と実情がこれほどかけ離れていたことに、驚愕と強い反省を覚えます。昨日もマスメディアは詳細を伏せ、ヤフコメでは加害者晒しなどと全くの誤解憶測が飛び交ってます。とは言え昨日までの私の認識も大差ないものでした。恥ずかしいです。

真実はなぜ伏せられ続けたのか。遺族と協議して黒塗りしたという報道がなされていますが、その協議とは如何なる根拠で、いかなるプロセスで行われたのか。被害者と遺族の抱えた問題をプライバシー配慮という名の下に伏せたことは本当に正しいのか。それによって曲げられた真実は独り歩きして別の誰かを傷つける。社会課題を解決するふりをして、私たちは別の誰かに皺を寄せただけではないか。あなたの行為は多くの根本的な疑問を浮き彫りにしました。

自分も家族に精神障害者を抱えた当事者家族の立場から述べますが、全ての少年少女が障害や多様性を理解し対応できる日は来ないと思います。もちろん、そのための努力は尊いものですが、社会設計は理想や建前だけでは成立しない。そういう楽観論だけでいじめは無くならない。だからこそ本件は徹底した検証がなされるべきだと思いました。あなたが公開した行為の是非はともかく、行動を起こしたからには全ての経緯を公正な手段でつまびらかにしていただきたいと願います。メディアには、手記や告発レポートの形で切り取りしない全文を世に出す責任を果たしていただきたい。

2024年6月25日 6:11 AM

匿名さんからの応援メッセージ

公開してくれたんで、黒塗り版を作った人たちが何を隠したかったのか浮き彫りになると思う
後でゆっくり見させてもらいます、ありがとうございました

2024年6月25日 6:03 PM

匿名さんからの応援メッセージ

あなたは正義の味方です
これからも応援します

2024年6月25日 7:58 AM

匿名さんからの応援メッセージ

公開された正義感と勇気に敬服しました。
文春の記事のいい加減さに、あきれました。公開されなかったら、決して表に出てこなかった事実と感じます。
いじめと自死との関係性について、考えさせられました。
いじめを解決することで、自死を防ぐことができたか、疑問に感じるとともに、
結局、自死を防ぐ有効な手段が見当たらない(現在も)と感じました。

2024年6月25日 7:59 PM

匿名さんからの応援メッセージ

あれだけ大きく報じられ、全国からの問い合わせによって第三者委員会の調査が決まったのに、出来上がった報告書は黒塗りだらけで、なんだこれ?って思ったことを覚えています。
今回全てが読めて、リスク承知で公開してくれたことに、個人的にはありがとうございますと言いたいです

被害者の子が抱える、寂しさや、思春期と発達障害による特性の混ざりあった、お母さんとの衝突やクラスメートとの関わり方の悩み、自分を制御できないもどかしさ等、黒く塗られて知り得なかったことが知れ、どれほど辛かっただろう…と公表版の報告書を読んだ時よりも、より胸が痛みました
同時に、これらのことが何故隠されなければならなかったのか理解に苦しみます

また、ネットニュース等で悪の化身のような書かれかたをしていた校長先生はじめ教師の皆様が、なにも対応していなかったわけでは無かったと知ることができ、学校もすてたもんじゃないなとも思えました

AとBいう選択肢があって、Aを選択したのは間違いでBを選択すれば良かった(Bもするべきだった)
というような文言をよく目にしますが、AもBも選択していれば結果が違ったものになっていたかは誰にも解りません
現場の教師の方々は日々そういった選択を余儀なくされているのですから、むやみやたらに責めるのは辞めて欲しいです

調査報告書が誰かを責めるためのものではなく、起こってしまったことを次に生かすためのものでありますように
また、なるべく黒塗りのない状態で公表され、一人でも多くの人がいじめについて考えるものになりますように

2024年6月25日 10:45 PM

匿名さんからの応援メッセージ

テレビのニュースで見たので探してきました。
よくやった!感動した!!

2024年6月25日 11:35 PM

匿名さんからの応援メッセージ

これは大変勇気のいることだったでしょう。
それでもいじめとそれに関わる人間に立ち向かう姿に感動しました。

2024年6月26日 2:52 AM

匿名さんからの応援メッセージ

私は文春の記事を鵜呑みにして、学校の先生方を悪者と決めつけていました。
その事が恥ずかしいですし申し訳ない気持ちです。

学校の先生方はきちんと被害者に寄り添っていたと読み取れますし、
事実と異なる事を記事にされている加害少年達も一方で被害者と言えると思います。

一体誰のための何のための黒塗りだったのか。。

勇気を出して真実を公開して下さってありがとうございました。

2024年6月26日 8:35 AM

匿名さんからの応援メッセージ

あなたのYouTube Liveなどをよく拝見していました。
あの時、表立って言えないことがこんなにもあったのですね。
あなたの忍耐力に頭が下がります。

2024年6月28日 4:56 PM

匿名さんからの応援メッセージ

随分初期の頃から加害生徒とされる子・ご遺族の両方と繋がっておられたのですね
あなたがXで発信していたことの裏に様々な理由があったことを知りました
言葉が強かったり、一体何がしたいんだ…と思ったこともありましたが、理解できた気がします

2024年6月29日 8:04 PM

匿名さんからの応援メッセージ

2021年当時からふつざわさんの言葉を目にしており、自分なりに理解できたと思っていましたが
まだまだ知らなかった事ばかりで驚いています

いつの日だったか、あちらを立てるとこちらが立たなくなり悩むとどこかで言われていたように記憶しています

今回黒塗りなしの報告書を手にされて、相当悩まれたのではないかと想像しています

3年間見てきた中でこれだけは言えます

ふつざわさんは一貫して不当に叩かれている弱者の味方でした

これからも応援しております

2024年6月29日 8:35 PM

匿名希望さんからの応援メッセージ

黒塗り無しの報告書と内部告発を見て、事件の印象は全く変わりました。
いじめはあったものの、障害による特性と相まって起きた、事故に近い自死であったと認識しました。

加害児童と呼ばれる子達にも優しい面があり、何処にでも居る子供達なのだなと。

他にも知ってる嘘があれば告発してほしいです。
世論が変わるきっかけになると思います。

2024年6月30日 2:20 PM

匿名さんからの応援メッセージ

このサイトで今までの報道とは違う情報を知れてとても良かったです。
何があったのか、自殺だったのか家出だったのか、爽彩さんにしか分からない事ですが、苦悩を知り改善していく事が爽彩さんへの旭川市民として出来る誠意だと思っていました。
だから、某YouTuberに情報を提供した事もありました。
でも、彼は爽彩さんが売春させられていたとか加害児童と言われる子が暴力団と繋がっているとか、噂話をネットに流すだけ。
私にとっては、そんな証拠もない事をネットに流す事は爽彩さんの名誉を傷つける事、また爽彩さんへの誠意ではないと感じていました。
ただ、ネットでこのような意見を書けば加害児童の保護者か?と言われてしまうので。
一言言わせてください!
加害児童が何か今出ている情報よりもっと悪い事をしていても、あなた方の将来を潰していいとは思っていないし、爽彩さんもそんな事望んでいないと思っています。
あなた方が爽彩さんの事で反省や後悔をしていたら、他者に優しくしてあげてください。爽彩さんはきっと、それを望んでいますよ。
あなた方の将来を心配したり、少しでも健やかな毎日が送れる事を望んでいる旭川市民がいる事、お伝えしたかったです。

2024年7月1日 1:07 PM

いいじまさんからの応援メッセージ

自閉症スペクトラム障害の男児(8歳)父親です。
ウチの子もたまに「死にたい」とか衝動で飛び出したりします。

支援級や放課後等デイサービスに通って、今のところは協力いただきながらすくすくと育ってくれています。
成長すれば、色々と人間関係で出てくるかも知れません。

旭川事件は通りいっぺんの記事しか知りません。

ですが、
他人事とは思えず、大変勉強になりました。

ありがとうございます。

2024年7月1日 4:36 PM

匿名さんからの応援メッセージ

ふつざわさんの主張は、
発達障害を抱えている子が抱えていた本当の問題を理解しているからこそだと思うよ。

死にたくなるほど苦しんでいる子達に真剣に向き合ったことがない人達には分からないみたいだけれど、
孤独や理解されない苦しみこそが子供を死に至らしめる問題の本質だよ。

そもそも虐められても支えてくれる存在がいれば人は死を選ばない。

本件は、
支えるどころか自分達の都合を子供にも学校にも押し付けるばかりで、
子の認知を歪めに歪めて更に精神状態を悪化させた上に、
子供の孤立を更に深刻化させた人達が何故か被害者面し、
問題の解決に向き合っていた人達が不当に誹謗中傷されていることが問題。

2024年7月6日 9:33 AM

匿名さんからの応援メッセージ

「顔や名前が出てしまっているけど、遺族側から出てる情報だけでこんな状況おかしくないか?」と思っていても見て見ぬふりのいじめを続けていた私がいます
でも、ふつざわさんの話を見て考えが改まりました
ふつざわさんの話を一方的に信じているわけではなくて、爽彩さんが失踪したとの情報が出て以降、疑問に感じていた事がふつざわさんの話だと納得できる、一番辻褄が合うと感じたからです
だからって、今更私が声をあげても遅いのかも、見て見ぬふりをした時間は戻ってこない
爽彩さんの為にも、今 名前や顔を出てる人達の為にも、やっぱり私も動きます、ふつざわさんだけでなく私も。

2024年7月11日 3:04 PM

匿名さんからの応援メッセージ

陰ながら私も何か出来る事をしていきたいと思います。
優しい子ばかりが傷つくのは、もう嫌です…。

2024年7月14日 8:29 AM

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