旭川女子中学生いじめ事案

自白させる方法

昨今の「いじめ加害者」は、勉強は放置でも、決して馬鹿ではありません。

寧ろ、コミュ力が高くて、自頭が良い子ばかりです。

おまけに、顔面偏差値も高い。

彼らは、何をすれば大人が喜ぶのか、何をすれば大人が怒るのかを、よく理解しています。

「やってはいけないこと」も、ちゃんと解っています。

では、それでも、いじめをしてしまうのは、何故でしょう?

それは、空虚な心を満たしたいからです。


話を聞く


あなたの薄っぺらい説教では、彼らの心は満たされません。

説教をすることで満たされているのは「あなたの心」だけです。

なので、今すぐやめましょう。

どんなに情熱的に語ろうとも、彼らは「そんなものを真に受けて、態度を改めても、余計に生き辛くなるだけ」としか思いません。

大切なのは、不満を吐き出させることです。

そのためには「何でも笑って聞いてくれる人」として、認識されないといけません。 

あなたのような堅物に、喧嘩武勇伝、交際相手に対する不満話、セックスの話、酒タバコの話をしようと思いますか?

残念ながら、あなたのような狭量な人間に、本音で話そうと思う人間は、この世界に一人もいません。


信頼を得るための行動を取る


どんなに理屈を捏ねくり回しても、どんなに情熱的に思いを伝えようとも、それだけで信用されることはありません。

「自分のことを本気で守ってくれる人」「自分の為に泥を被ってくれる人」と認識されなければ、信用などされないのです。

 

恋愛の場合は、相手に対する幻想が大きくなっている為に、最初は、何でも許容されることが多いでしょう。

しかし「あなたのことを愛しています」「私と結婚して下さい」「一生大切にします」とプロポーズをして、結婚した後、ずっとほったらかしにしたり、いざという時に逃げるようなことをしたら、どうでしょう?

「こいつは釣った魚に餌をやらないタイプか」「口先だけの奴だな」と思われ、いつか必ず、見切りを付けられます。

現に、あなたの配偶者は、惰性で、あなたと一緒に居るだけです。

プロポーズの言葉を信用し、説教に納得してくれている訳ではありませんので、「これでうまくやって来たから大丈夫」などと思ってはいけません。

その手法が通用するのは、精神的にも、経済的にも、他人に依存してしまう「いじめられっ子体質の人」だけです。 ※ いじめ被害者が皆、依存体質という訳ではない

つまり「いじめっ子」には通用しません。

 

加害生徒が、非難されている状況を上手く利用して、自分を売り込みましょう。

そういう状況を作り出せば良いのです。

しかし、茶番は見抜かれます。

方法は、ただ一つ。

劣勢な状況に飛び込んで、加害生徒の盾となり、時々油を注ぎながら、地位も名誉も、富も安全も、全て投げ打って、全力で守る。

それだけです。

無論、被害者を害するような言動を取ってはいけません。

 

私もあなたも特別な人間ではありません。

どこにでもいる凡人、いえ、それ以下のクズです。

それくらいのことをしなければ、彼らの心は動かせません。


バカ話9割、真面目な話1割を心がけて会話を楽しむ


歴史の話、哲学の話、あなたのちっぽけな思い出話をしても、関心を寄せる「いじめっ子」はいません。

そんなものよりも、下ネタ、喧嘩や不法行為の武勇伝、サブカルチャーなどの話が良い。

話しをするというよりは、そういう話を引き出して、一緒に笑うことが大切です。

真面目な話は、道徳を意識させるための数分で足ります。

不良生徒と仲良くしている、ちょっと、とっぽい先生を思い出して下さい。

生真面目な学生や、いじめ被害者が、とっても不愉快に感じる、あの先生です。

たしかに、そのような種の教師の中には、加害生徒に情を抱きすぎて、いじめ被害を過小評価したり、いじめを隠蔽してしまう人もいるでしょう。

しかし、彼らは間違いなく、他の教師たちよりも、不良生徒たちから信用されています。

肝心なのは、結果です。

不良生徒たちやいじめの加害生徒たちに、やった事実を認めさせ、少しでも正しい方向に促すことが出来れば良いのです。

あなたのしょうもない善悪の物差しを用いて「こうだからいけません」などと説教を垂れても、彼らは「あっそ」で終わりです。

そんなものは、糞の役にも立ちやしません。

不良生徒たちには不良の、スクールカーストの高い位置にいるいじめっ子たちにはいじめっ子の「文化」があります。

その文化に合わせた関係作りと対応が必要なのです。

「真面目に過ごしている生徒達が馬鹿を見る学校ではいけない」「自分はいじめなど絶対にしない」と思い続け、実際にそのように生きてきた清廉潔白なあなたには、彼らを口説き落とすことは不可能なので、諦めましょう。

「被害者の心に寄り添うだけで、一向に解決してくれない雑魚教師」として、潔く教師人生を終えて下さい。

バカ話をして仲良くしたり、叱ったりしながら、生かさず殺さずで飼い殺しにするのが、我々や、その種の教師たちの役目なのです。

マル暴と同じですね。


自白しやすい環境と流れを作る


編集中


 

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