いじめ撲滅.COM声明
旭川市いじめ問題再調査委員会の調査協力について
本年5月及び6月、当団体が支援している未成年者2名とその保護者に、旭川市いじめ問題再調査委員会の尾木直樹委員長から、調査協力を求める書面が届きました。
その後、当団体から、旭川市子育て支援部子育て支援課に対し、「当該未成年者が、当団体に、再調査委員会との連絡調整を求めている」旨伝えたところ、「アンケート用紙にその旨書いて送って欲しい」との回答であった為、当該未成年者は、当団体との連絡調整を求める旨記載したアンケート用紙を提出しました。
しかしながら、尾木直樹委員長は、先日、この要望に対し、拒否する旨記載した書面を送ってきました。
当団体は、「これが、テレビや書籍などで、子どもの人権や教育について講釈を垂れてきた人物の『真の姿』なのか」と、非常に残念な思いを致しました。
当団体は、こうした「何らの配慮も示さない調査協力依頼」には「一切応じる必要がない」と考えますので、今後、当該未成年者2名は、当該委員会が調査に対する姿勢を改めない限り、協力を拒否致します。
万が一にでも、誘導、圧迫、長時間の不当な聞き取りによって、不利益な証言を強要され、偏った調査結果が出ることがあってはならないからです。
ましてや、その相手は、未成年の子どもです。
また、多額の費用をかけて、弁護士を雇うということも致しません。
無配慮な調査から身を守るために、大金を支払うくらいなら、償いの原資に充当する方が、遥かに意義があるからです。
旭川市民の皆さまにおかれましては、当該未成年者2名が、このような事情により、致し方無く、協力を断念することを、何卒ご理解頂きたく存じます。
令和5年6月13日
旭川市重大いじめ事案・加害者A及びB代理人
いじめ撲滅.COM 普津澤峻



この記事へのコメントはありません。